診断書や機内持ち込みの制限はありませんが、スムーズなお手続きのため、お薬の処方箋や証明書をお持ちいただくことをおすすめしております。
「日本国内線」「国際線」アイコンの記載がある項目は、日本国内線と国際線で内容が異なります。アイコンの記載がない項目は、日本国内線と国際線で同様の内容となります。
インスリン注射・エピペンなどの自己注射器や、医師から処方された在宅自己注射薬剤を投与するために使用する自己使用注射等の針については機内へお持ち込みご使用いただけます。事前申告や医師の診断書のご提示は必要ありません。
保安検査の際に自己注射器であることをお知らせください。
空港の保安検査をスムーズに通過していただくため、内容を明示できるもの(処方箋や主治医の証明書、糖尿病患者用IDカードなど)を携帯されることをおすすめいたします。
「糖尿病患者用IDカード」は日本糖尿病協会にて発行しています。
日本糖尿病協会のホームページよりご確認ください。
インスリンポンプおよび持続糖濃度測定装置(CGMS)は事前に機器のメーカー名、製品名、型番名をANAおからだの不自由な方の相談デスクまでお知らせください。
保安検査の際に医療機器であることをお知らせください。
X線手荷物検査による医療機器への影響がご心配なお客様は、保安検査場通過前に保安検査係員にお知らせください。
通常の門型金属探知器、X線手荷物検査等の検査方法に代えて接触検査等による保安検査を実施させていただきます。
インスリンポンプおよび持続的血糖値測定装置(CGMs)の機種の中には、一部の機種で電波を発する機能を有する機種があります。機内で使用の際には、確実に機内モード(電波を発しない状態)に設定を変更されるようお願いいたします。
機内では薬剤のお預かりや冷蔵はできません。ご自身で保冷容器等のご用意をお願いします。機内持ち込み制限品の取り扱いについて、「機内持ち込み・お預かりできないもの(日本国内線) / 機内持ち込み・お預かりできないもの(国際線)」をご覧ください。
使用済みの注射器・注射針は、必ずお持ち帰りいただき、医療機関から指示された所定の方法で破棄願います。
客室乗務員は、注射、医療機器および薬物による医療行為をすることは許されておりません。ご自身またはお付き添いの方で処置いただきますよう、お願いいたします。
国際線で薬品保冷用の保冷剤(液体物)をお持ちの際は、外装で薬品保冷用と分かるもの、もしくは、薬剤が保冷を必要とする旨記載された医療機関からの証明書(英語)をお持ちいただくことをおすすめします。
処方箋や主治医の証明書、糖尿病患者用IDカードなどは、英文表記の証明書をご用意いただくことをおすすめいたします。
海外空港においては、国により基準が異なる場合がありますので、ご出発前にお客様ご自身で各国大使館などの関係機関へお問い合わせください。
ANA便名で提携航空会社が運航するコードシェア便については、運航会社の規定が適用されます。詳しくは各運航会社にお問い合わせください。
ご不明な点や、ご不安をお持ちのお客様は、ANAおからだの不自由な方の相談デスクに遠慮なくお問い合わせください。