国立新美術館
流行の最先端を感じられる東京の繁華街・六本木は、アートの街としても知られています。六本木駅から徒歩でアクセスできる国立新美術館は、波を打つガラスのカーテンのような外観が特徴で、設計者は、「共生」をテーマに掲げ数々の美術館を手がけた建築家・黒川紀章(1934〜2007)。エネルギー消費が少ない床吹出し空調システムや二枚合わせになったガラスのルーバーによる熱対策など環境に配慮し、「建築と自然との共生」を実現した最先端の建築として大きな注目を集める建物です。
吹き抜けが気持ちいいエントランスロビーに足を踏み入れると、2つの巨大な逆円錐が目に飛び込んできます。驚くのは、それぞれのてっぺんがレストランとカフェになっていること。アニメ『君の名は』にも登場したこの宙に浮いた空間で、食事やお茶を楽しむことができます。
ロビーの中央には大きな柱を設けず、ガラスのカーテンウォールに柱を組み込む構造に。
写真:©The National Art Center, Tokyo
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高さ22mのガラスの壁面が160mにわたって広がる国立新美術館の外観。
写真:©The National Art Center, Tokyo -
カフェとレストランからは、ガラスのカーテン越しに四季折々の草木が楽しめる。
写真:©The National Art Center, Tokyo
所在地:
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館
ANAが選ばれる理由
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約1時間10分
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