全日空グループでは、本日10月19日(金)、国土交通省より、東京=大阪間の運航に関する認可を受けました。 この認可を受け、12月21日(金)より、エアーニッポン(本社:大田区 社長:益本 巽)運航による羽田=関西線を、早朝に1便(往復)/1日新規に開設し、東京=大阪間の航空シャトル便を増強します。 この増強は、米国同時多発テロ事件後の、国際線旅客需要の減退を、国内高需要路線(東京=大阪線)にて全日空グループ一体となってカバーすべく、羽田空港・関西空港にそれぞれ早朝に駐機中であった、エアーニッポンの機材(B737-500型機、126席)を有効活用することにより実現したものです。 エアーニッポンによる1便の新規開設により、全日空グループとしての東京=大阪間の運航は、1日16便/日(伊丹8便・関西8便)となり、日本航空(JAL)・日本エアシステム(JAS)の運航便とあわせ、航空シャトル便として大変便利にご利用いただけます。 東京=大阪線の全日空の今上期(4〜9月)実績は、旅客数前年比約125%(約175万人)と、全日空国内線全線計の平均値(旅客数前年比約106%)と比較し、突出して需要が高く、2000年7月のシャトル便運航開始以降、非常に好調な実績を記録しております。 全日空グループでは今後も、お客様利便の向上による、各種需要創造策を実施して参ります。
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