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ANAでは、2002年11月のスターアライアンスの決議に沿って、2004年7月より就航予定の新造機に新デザインのスターアライアンス機体塗装を施し運航することを決定いたしました。 ANAにおける対象機材は、ボーイング777−200型（国内線機、2004年7月より順次就航）ならびに同777−300ER型（国際線機、同11月より順次就航）各2機の計4機で、日本全国、世界各国の皆さまにスターアライアンスをより身近に感じていただくことを目的に、当社の国内線ならびに国際線各路線を運航いたします。ANAが国際線でスターアライアンス特別塗装機を運航するのはこれが初めてです。 ANAは、1999年10月、9社目の企業としてスターアライアンス加盟した際、これを記念して加盟9社のロゴ・マークをあしらった特別塗装を国内線機1機に実施、現在も運航しておりますが、その後4年の間に加盟社数も現在の15社にまで大幅に増加したことから、デザイン改定の必要性を検討して参りました。 こうした中で、今般スターアライアンス加盟全社が2004年中を目処に各社全保有機数（現在2,272機）の3％を対象に新デザインを施すことを決定したことを受け、当社としても来年度より新デザインの新塗装機を就航させることとしたものです。 なお新デザインは、機体側面に「STAR ALLIANCE」の文字を、また垂直尾翼には「スター」の星と「世界の五大大陸」をモチーフとしたスターアライアンスのロゴ・マークを配し、各国の加盟各社共通のシンプルなデザインを採用しております。 今後とも、ANAは世界最大の航空企業連合であるスター・アライアンスとの協力関係を更に強化し、お客様の利便性・快適性の向上に努力して参ります。 |
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以上 |
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