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ANAは、2005年3月2日(水)、ロンドンにおいて、ロールズロイス社と次世代中型機・ボーイング787型機に装備するエンジン・Trent 1000の購入及びサポート契約を締結いたしました。 (導入エンジン台数:合計110台、総投資額【カタログ価格】:約10億USドル【約1,100億円】) サイニングセレモニーではANA 代表取締役社長 大橋 洋治とロールズロイス社 会長 ロバートソン氏が出席し、ロンドン市内のホテルにて導入に関する契約書を交わしました。 ANAは、羽田空港再拡張の時期をターゲットとした2008年以降の新中型機として、787型機を合計50機導入することを2004年4月に決定し、同年10月に787型機に装備するエンジンとしてロールズロイス社のTrent 1000を選定いたしました。 ANA 代表取締役社長 大橋 洋治は、「Trent 1000は、安全性・信頼性はもとより、騒音・排ガス等の環境問題への対応、当社運航環境における運航性能、燃料効率等の経済性の面で、高い水準を有していると判断し、今回の調印にいたりました。今後、ANAはロールズロイス社と長く続く信頼関係を大切にしていきたいと思っています。」と語りました。 |
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以上 | |||||||
*サイニングセレモニーの模様については、下記URLよりご覧いただけます。 http://www.rolls-royce.com/media/showPR.jsp?PR_ID=40189 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用下さい) ロールズロイス社とボーイング787のエンジン購入及びサポート契約を締結 |
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