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2011年9月26日シアトル発 ボーイングと787ドリームライナーのローンチカスタマーであるANAは、本日、ボーイングのエバレット工場敷地内にて787初号機のデリバリー式典を開催しました。 ANAとボーイングは、25日の午前8時(米国太平洋標準時間、日本時間26日午前0時)に航空機引き渡しに関する書類に調印、787ドリームライナー初号機のデリバリーを完了しています。 式典では約10,000名の参加者が見守る中、787型機プログラムに携わる500名以上のボーイング社員がANAの特別塗装を施したドリームライナーに歩み寄り、ボーイング民間航空機部門の社長兼CEOのジム オルボーから、ANAの伊東信一郎社長に787ドリームライナー初号機の『鍵』が手渡されました。 787ドリームライナーは、機体の多くに複合材を使用し、大型機並みの航続距離を有する初の中型機でもあることから、航空会社は今後、直行便による新規路線の開設の可能性が広がります。また、燃料効率性も大きく向上して運航コストを削減、機内環境も、新たなテクノロジーを採用することでこれまでにはない快適性を実現しています。 なお、当初号機は27日の午前6時35分(米国太平洋標準時間、日本時間27日午後10時35分)に羽田空港に向けて、エバレットのペイン・フィールドを離陸する予定です。この離陸の模様は、 www.newairplane.comから生中継で放映いたします。また、全式典のハイライト・ビデオも同ウェブサイトに掲載予定ですので、合わせてご覧ください。 |
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(印刷をされる方はこちらをご利用ください) ボーイングとANA、787初号機のデリバリー式典を開催 |
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