NEWS ANA

第12‐142号
2012年11月1日


ANAは、ボーイング787の定期便就航から1周年を迎えました
〜これからも快適な空の旅を提供します〜

 2012年11月1日で、ANAはボーイング787(以後、787)の定期便就航(羽田-岡山・広島)から1周年を迎えました。ローンチカスタマーとして、世界に先駆けて787を受領し、この1年間で就航回数は国際線、国内線合わせて約9,000回、ご利用のお客様は約180万人となり、改めて多くの方にご利用いただきました事に感謝申し上げます。

 787運航便は他機種の運航便に比べて、平均で一割程度搭乗率が高く、787の国内線平均搭乗率は72.8% 国際線では82.6%となっております。
これまでにANAが行った機内アンケートでも、フライト後に「787にもう一度乗りたい」とお答えいただいたお客様は98.7%にのぼり、お客様の声からも787の「機内快適性」を証明することができました。燃費効率も、ボーイング社の予測では既存機(ボーイング767)との比較で20%減でしたが、この1年間の運航実績(国際線)では予想を上回る約21%の低減を達成しております。

 現在、ANAは787を16機受領しており、世界最多の保有数を誇ります。また、9月に11機の787−9の追加発注を決定し合計で66機を発注しております。ANAは787シリーズの発注数でも航空会社として世界最多となっており、“アジアでNo1の航空会社グループ”を目指す当社の成長戦略を担う原動力となると考えております。ANAではこの快適で低燃費な787を積極的に活用し、引き続きネットワークの拡大を図ってまいります。


 
 
以上
 
 
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ANAは、ボーイング787の定期便就航から1周年を迎えました
 

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