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ANAは、在日米国大使館と米日カウンシルが主導して東日本大震災復興支援を契機に開始した、日米友好関係強化のための官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」(http://usjapantomodachi.org)への支援を行うべく、スポンサー契約を締結いたします。 具体的には輸送協力として、TOMODACHIの認定を受けた「教育・研究」「スポーツ、音楽、芸術」「起業支援・指導者育成」の各プログラムに来年1年間で10万ドル相当分の支援を行います。また被災地の学生・子供達を対象とするホームステイや招待イベント等、本プログラムに関連する団体渡航を対象に特別割引の提供も実施していきます。 「TOMODACHIイニシアチブ」の理念と活動を一層広めるべく、米国の首都ワシントン線およびサンノゼ線をはじめとした日米路線に、ロゴをラッピングした機体を3機(ボーイング787-8 2機、 ボーイング777-300ER 1機)投入いたします。12月下旬より随時運航を開始し、2014年半ばまでの就航を予定しています。 ルース大使は、「TOMODACHIは、日米両国の若者の夢を実現するための取り組みです。このTOMODACHIのロゴが描かれた最新鋭のドリームライナーは、両国の人々の絆をより強固にするシンボルとなるでしょう。米国民を代表して、ANAの新規の路線開設をお祝いすると共に、両国の関係強化に向けた支援に感謝します」と述べています。 ANA取締役会長の大橋洋治は、「ANAは震災復興支援に積極的に取り組んできた企業として、また1986年以来、両国の首都間の直行便を含め日米間の架け橋となるべく路線を就航してきた航空会社として、“TOMODACHIイニシアチブ”の趣旨に強く賛同しており、将来を担う若い世代の育成にも貢献していきたいと考えております。今後とも、両国の人と人の結びつきを強め、長期にわたり友好を深めることに寄与してまいります」と述べています。サンノゼ線の就航後、米国へのダイヤは、8都市、10路線、週75便の運航となります。 |
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以上 | |||||||
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