NEWS ANA

第15‐088号
2015年12月7日


成田=武漢線の開設について
~ 2016年4月より、経済発展が進む中国内陸部の都市、武漢に就航いたします! ~
~ 日本と武漢を結ぶ、唯一のデイリー(毎日)運航の直行便となります! ~
~ ANAの旅客便ネットワークは中国11都市に拡大し、中国への渡航がさらに便利に! ~

 ANAは、2016年4月28日より、中国における11番目の就航都市として、成田から武漢に就航いたします。

 ANAは現在、旅客便として日本から中国国内10都市(北京・上海・広州・大連・瀋陽・青島・杭州・厦門・成都・香港)に就航しており、本邦航空会社として最大の中国ネットワークを構築しています。武漢では堅調な経済成長が続き、日系企業の進出増加に伴い日本からのビジネス渡航需要が拡大していることに加え、近年は訪日旅行需要も非常に旺盛であり、このたび、中国内陸部としては2都市目となる武漢への就航を決定いたしました。

 武漢は、湖北省の省都であり、地理的には北京・上海・広州・成都などの中国主要都市の中心に位置する、人口1千万人を超える中部地域最大の都市です。古くより交通の要衝として発展してきましたが、近年は各種交通インフラも加速度的に整備されており、中国国内でも有数の経済成長率を誇ります。歴史的には、三国志の「赤壁の戦い」の舞台として、三国時代に関する旧跡や伝説などの観光資源も多く存在します。

 日本からは自動車産業などを中心に多くの企業が武漢へと進出をしていますが、現在、日本から渡航するには航空便を乗り継ぐ必要がある場合も多く、ANAがデイリー運航で日本からの直行便を就航することにより、日本から武漢への渡航利便性は格段に向上します。

 また、成田=武漢線の運航は、成田を夕方に出発して武漢に夜到着し、武漢を午前に出発して午後に成田に帰着するダイヤを予定しています。成田を夕方に発着する北米路線と相互に乗り継ぎがしやすいことに加え、訪日旅行をされるお客様は日本の滞在時間を長く設定することが可能であり、武漢から訪日されるお客様にも、武漢~北米間をご旅行になるお客様にも、たいへん便利にご利用いただけます。

 ANAは2016年、初めての国際線定期便就航から30周年を迎えます。引き続き、皆様に便利にご利用頂ける国際線ネットワークの拡充に努めてまいります。ますます便利になるANAを是非ご利用ください。

 
これらの計画は関係当局の認可を前提としております。
就航開始日や運航ダイヤ、運航機材等の詳細については、確定後、改めてお知らせいたします。
 
以上
 
 
(印刷をされる方はこちらをご利用ください)
成田=武漢線の開設について
 

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