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    掲載日:2022.03.22

    【仙台グルメ】働く人の出張めし!必ず食べるべき地元限定グルメ5選

    出張先での楽しみといえば、現地でのごはん。仕事が目的とはいえ、せっかく来たのならご当地のおいしいものを食べて帰りたいですよね。しかも、地元の人も通う穴場や名店のグルメにありつけたらなお最高! そこで、日本を飛び回る忙しいビジネスパーソンに代わって出張先での昼&夜ごはんをナビゲート。今回は、ご当地の高級食材や人気酒場の名物グルメなど、仙台で食べたい絶品出張めしを紹介します。

    仙台への旅の計画におすすめの情報もご覧ください。

    宮城の高級食材を堪能できる豪華ランチ3選

    仙台牛や気仙沼のフカヒレ、キタムラサキウニなど、国内きっての高級食材の産地である宮城県。県内中の絶品グルメが集結する仙台には、そのご当地の高級食材を気軽に味わえるスポットが点在しています。そこでまずは、出張中にサクッと寄れて贅沢気分を満喫できる、地元名物の豪華ランチを紹介します。

    「肉のいとう」の仙台牛ローストビーフ丼

    最高級A5ランクのモモ肉使用の「仙台牛プレミアムローストビーフ丼」1,980円(税込)

    仙台が誇る和牛といえば「仙台牛」。松坂牛や神戸牛に比べると知名度こそ低いですが、実は仙台牛はA5ランク、霜降り度合いBMSナンバー8以上のみに限定した国内唯一のブランド牛なんです。つまり、仙台で育った高品質の黒毛和牛であっても、最高級ランク以外は「仙台牛」を名乗れないということ。

    その極上の仙台牛をたっぷりと堪能できるのが、「肉のいとう」のローストビーフ丼です。仙台で50年続く仙台牛の精肉店「肉のいとう」の名物で、レアに仕上げたモモ肉のローストビーフが丼を埋め尽くすビジュアルが壮観です。

    モモ肉なのにサシがしっかり入っていて、上品な甘みを味わえる。一切れが大きく食べ応え抜群

    仕込みから調理まで、“肉のマイスター”と呼ばれる食肉技術専門士の資格を所有する店主が一貫して行うこだわりぶり。モモ肉らしい肉本来の強い旨みの後に、上品な脂が舌の上で溶けだし口に広がる甘い余韻がたまりません。最高級のお肉ならではの、しっとりやわらかな肉質も感動ものです。飲み込むのが惜しいほど、そのおいしさを口の中でずっと味わっていたい気持ちに駆られます。

    一番人気のA5ランク仙台牛の極上カルビとサイコロステーキを使用した「大関弁当」。2,160円(税込)

    店頭では仙台牛のお弁当や手作りのお惣菜も売っているので、お土産やテイクアウトしてホテルで食べるのもおすすめです。お店はカジュアルですが、高級店さながらの“本物”の仙台牛を味わえる穴場の一軒です。

    販売コーナーの奥に、物販スペースとイートインスペース(カウンター席とテーブル席)を用意

    肉のいとう仙台駅1階店

    • 住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1
    • 電話番号:022-398-4129
    • 営業時間:8:00〜20:00/無休
    • ウェブサイト:肉のいとう仙台駅1階店

    濃厚なウニが絶品!片倉商店の「生うに丼」

    東北の地元食材が一同に集まった、仙台場外市場「杜の市場」の人気店

    世界三大漁場のひとつである三陸沖で育った、おいしい海の幸が味わえる仙台。三陸沖は昆布やワカメなど豊かな藻場に富んでいて、良質な餌を食べて育ったウニは甘みと香りが一級品。2月1日から漁が解禁され、9月いっぱい市場に並びます。そのウニがたっぷり乗った極上の「生ウニ丼」を味わえるのが、「片倉商店杜の市場店」です。

    「生うに丼」は小、並、大、特大を選べる。生うに丼(並)2,340円(税込)※時期により価格の変更あり

    こちらは、女川町にある水産品会社「片倉商店」が手がけるお店。自社潜水漁で獲った実入りも味も抜群のウニを、最高の鮮度のまま無添加で提供しています。ミョウバン不使用のウニは、甘さとうま味が濃厚で「殻から剥きたてのウニって、こんなにおいしいの!?」と、思わず目を見開く衝撃のうまさ。同時に上品な磯の香りが鼻にふんわり抜けていき、その口福たるや言葉になりません。

    鮮度抜群、殻付きの「お造りうに」も味わえる

    その年の漁獲量によって価格は変動しますが、これだけの量が乗って並で2,000円ちょっと。普段のランチとしてはお高めですが、この質と量を考えたらむしろ安いと思えるほどです。ちなみに、店頭に並びはじめの頃はあっさりとした柔らかな味わい、卵を持ち始めるシーズン半ばあたりからはまろやかで濃厚な味わいになり、時期によってそれぞれのおいしさを楽しめます。5月の連休を過ぎた頃からは、殻付原料うにやお造りうにの販売もあり、その場で食べる事も可能です。

    ウニの混ぜごはんの上に、甘みが凝縮した蒸しウニをまぶした、「うに炊き込みご飯」並980円(税込)

    「片倉商店」ではウニの時期が終わると牡蠣のシーズンに入り、今度は牡蠣づくしの丼や生牡蠣を楽しめます。通年で味わえるウニたっぷりの「うに炊き込みご飯」も絶品なので、ぜひ贅沢な食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか?

    片倉商店杜の市場店

    • 住所:宮城県仙台市若林区卸町5丁目2-6
    • 電話番号:022‐782‐6536
    • 営業時間:9:00~19:00(イートイン:11:00~材料がなくなり次第終了)/無休(杜の市場に準ずる)

    「泰陽楼」の絶品フカヒレラーメン

    気仙沼のフカヒレが乗った贅沢なラーメンをランチで堪能

    宮城が誇る豪華食材といえば、「気仙沼のフカヒレ」も忘れてはなりません。高級中華料でおなじみのフカヒレ料理は、高価でなかなか気軽には食べられないもの。その憧れのフカヒレを、手の届く価格で味わえるお店を仙台で発見。

    仙台市民に愛される老舗中華の一軒

    訪れたのは、仙台駅の近くにある創業70余年続く老舗中華「泰陽楼」。昼時には近所のサラリーマンや家族連れでにぎわう、地元に愛される“町中華”です。メニューに目を落とすとラーメンや坦々麺に混じって「フカヒレラーメン」の文字が。これこそ、「泰陽楼」の隠れた名物なのです。

    三代目店主の呂さんによると、「地元の人はあまり頼まないけど、県外の人たちに地元のおいしい食材を知って欲しくて」とフカヒレラーメンを提供。お店で使う食材はできるだけ地産地消にこだわり、フカヒレはもちろん気仙沼産を使用しています。

    「フカヒレラーメン」1,250円(税込)

    運ばれてきた丼の上に燦然と輝く、フカヒレ姿煮の美しいこと。これだけ大きな姿煮が乗って、1杯なんと1,250円(税込)。見た目の豪華さだけではなく、味も本格的。身厚で繊維のぷりぷり食感を楽しめ、噛むたびにジューシーなうま味が溢れてきます。ベースのスープは豚や鶏ガラ、鯖節でとった風味豊かな仕上がりで、そのスープと相まって贅沢な味わいを楽しめます。

    水で戻した乾燥フカヒレをスープで煮出して味を染み込ませることで、ラーメンと調和した味わいに

    店内は広く、一人でも入りやすい雰囲気なので出張の合間にふらっと立ち寄るのにも最適。ご当地グルメの代表・気仙沼のフカヒレを、コスパよく楽しめる一押しの一軒です。

    泰陽楼東三店

    • 住所:宮城県仙台市青葉区中央3-8-24
    • 電話番号:022-222-4996
    • 営業時間:11:00〜22:00(21:30L.O.)、土曜・祝日11:00〜21:00/日曜休
    • ウェブサイト:泰陽楼東三店

    いつもは「仙台に来たら牛タン一択」という人も、次からは今回ご紹介した至極の豪華食材を使ったランチを候補に加えてみてはいかがでしょうか?

    後半は、一人でもゆっくり酒肴を楽しめる仙台の夜におすすめの酒場2軒を紹介します。

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