日常生活で貯まったマイルを利用して、空の旅へ
ANAの特典航空券への交換は国内線片道5,000マイル、国際線往復は12,000マイルからです。「そこまでの道のりは長そう……」と諦めずに、ANAカードを上手に使って、日々マイルを貯めてみませんか。
たとえば、ネットスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでの買い物や、百貨店や家電ストアにアパレルショップなどでの注文、さらにはレストランの予約まで。日常生活のあらゆるシーンでマイルを貯められます。
マイルは特典航空券に交換することができます。編集部のKは昨年、コツコツ貯めた65,000マイルでシドニーへの旅に出かけました。しかも、ビジネスクラスの航空券を予約することができたのです。
出発前は、プレミアムエコノミー以上のシートに座る人が利用できるANA LOUNGEで、ゆったりと搭乗を待ちつつ、スタッフが一杯ずつ丁寧に作ってくれる出汁の効いたうどんで、一週間ほど離れる日本の味を惜しみながら腹ごしらえ。濃厚な泡までしっかり注いでくれるサーバーで冷えたビールを飲みながら、ラウンジの大きな窓越しにこれから搭乗する機体を確かめた時には、旅そのもののクオリティまでアップグレードされた気分を味わえたようです。
もちろん、機内ではフルフラットシートで休めるので、食事の後はすっかり熟睡し、到着直後から体力的にも余裕で観光ができたのだとか。上等なワインも堪能し、機内は到着までの時間を潰すだけの空間ではなく、期待を膨らませながら優雅な時間を過ごす「旅の一部」だと実感できたそうです。
通常では20万円以上もするシドニー往復の空の旅が、実質的に無料になったわけですが、そうしたお得感以上に、旅の感動や楽しさ、快適さが心に強く残ったのだといいます。
特典航空券で行きたい国へのマイル数を目標にして、日々の暮らしのなかで貯めていく体験そのものにも、ワクワクとするものです。ANAマイレージクラブアプリの目標マイル設定機能を使えば、さらに楽しみながらマイルを貯めることもできます。ローシーズンのエコノミークラスは、シンガポールやクアラルンプールなどのアジア路線は30,000マイルから、ホノルル便は35,000マイルから、ロサンゼルスやニューヨークなどの北米路線は40,000マイルから、ロンドン、パリなどの欧州路線は45,000マイルから。毎日の出費をマイルへ換えていけば、そう遠い夢ではありません。
積み重ねたマイルが、次の旅をワンランクアップさせてくれることでしょう。どこでマイルが貯められるのか、こちらでチェックしてみてはいかがでしょう。