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    掲載日:2021.04.28

    自分なりのテーマで旅をする。それは大人のひとり旅の贅沢

    とことん自分の好きなことにこだわれるのがひとり旅の魅力。心の赴くままに、自由なひとり旅をしてみませんか。

    どこへ行くのも何をするのも思うまま

    インスタ映えスポットとしても知られる玄界灘の絶景が望める糸島は、ひとり旅の旅行者にも人気。※画像は、糸島二見ヶ浦(イメージ)です

    年に1、2度ひとり旅をします。たいていはまとまった仕事が一段落し、次の仕事までの“すきま時間”ができたとき。何かに急かされるように、何としてもこのチャンスを逃してはいけないという気持ちが湧いてきて大慌てで準備に取り掛かります。
    ひとり旅なら、どこへ行くのも何をするのも自分の心の思うまま。次なるスタートに向けて自分の心を満たすのに、ひとり旅よりふさわしいものは思いつきません。
    ひとり旅ならではの自由を満喫したくて、時には空港からレンタカーを借りることもあります。宿泊先のホテルや名所旧跡など目的地は決めているものの、そこまでの道のりは自分の心の赴くまま、気ままに。幹線道路を外れて、地図を頼りに県道や市道などを通ることもあります。なぜならその方が、その土地ならではの里山の風景に出会うことができるからです。

    里山と古民家カフェに、ひとり癒されて

    10年以上も昔、偶然に迷い込んだ四万十川近くで行きあった里山が記憶の最初。絶景といわれるような壮大さはありませんが、人と自然が関わりあって受け継がれてきた、ささやかで、それだからこそ尊い風景がそこにはありました。それ以来、どこに旅しても里山を訪れるのが楽しみになりました。里山はそこに暮らす人たちの生活の場ですから、そっと車を停めて風景を楽しんだら、なるべく静かに通り過ぎることにしています。ただそれだけのことですが、ひとりだからこそ、その余韻がいつまでも心に残るのかもしれません。
    もちろん里山だけでなく、観光地にもお目当てはあります。全国各地で近年、盛んになった古民家をリノベーションしたカフェや雑貨店などには必ず立ち寄ることにしています。そういう時は、子どもの頃に住んでいた縁側のある木造の家のことが思い出されて、ひとり懐かしさに浸るのです。

    ひとり旅のテーマは十人十色

    北海道札幌の幌見峠に広がる美しいラベンダー畑。特に女性のひとり旅におすすめのスポット。※画像は、幌見峠ラベンダー畑(イメージ)です

    ひとり旅歴ももう15年ほどになりますが、最初から自分なりのテーマがあったわけではありません。友人の中には、必ずその土地の銘酒を求めて酒蔵を訪ねるという人もいますし、宿泊は掛け流し温泉宿に決めているという人、地方ならではの小さな美術館を巡るという人もいます。旅の目的はそれぞれですが、共通しているのはみんな、自分の好きなことにこだわっていること。きっとそれが、自ずとその人のひとり旅のスタイルになっていくのですね。

    もし行く先が思いつかなければ、今はネットの旅行サイトが行く先探しのお手伝いをしてくれます。ANAトラベラーズのサイトも優秀です。行き先から選べるのは当然ですが、ひとり旅にぴったりな目的別ツアーなども提案してくれます。オプションのひとつである「遊び・体験」というカテゴリの中には、食事のほかに観光・レジャーのメニューがあって、石川県だと金箔貼り体験、熊本県だとイルカクルージング、徳島県だとお遍路衣装でお参り体験などなど、想像するだけでも心が浮き立ちます。まずは一度、サイトにアクセスして、あれこれと旅のプランを練ってみてはいかがでしょうか。

    • メインビジュアルは、道の駅 小豆島 オリーブ公園(イメージ)です。
    ライター:若林 葉子

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