淡路屋「六甲山縦走弁当」ほか
伊丹空港と神戸空港で販売されている淡路屋の「六甲山縦走弁当」と「日本の朝食弁当」。伊丹空港の売上ランキングでは、「六甲山縦走弁当」が1位、「日本の朝食弁当」が4位となっています。
淡路屋は明治36年に創業した行楽用、会議用弁当などの老舗。お弁当を安全に提供するため、一度温めた食材が冷やされています。冷やすと食材の味を感じにくくなることから、少し濃いめに味付けし、おいしく食べられるよう工夫。冷却も真空冷却器を使って急速冷却することで、おいしさが閉じ込められています。空弁を作るにあたっては、伊丹空港や神戸空港エリアの風土を感じられるような内容やネーミングになっています。
「六甲山縦走弁当」は、六甲山にハイキングに持っていくのをイメージしたもの。コンパクトサイズのお弁当で食べたいおかずがぎっしり。おにぎり2個、タコの旨煮、牛肉煮、いかなごくぎ煮など、手間のかかった日本のお惣菜が並んでいます。
伊丹空港の売上ランキング第4位の「日本の朝食弁当」は、その名のとおり「いつでもどこでも朝食を楽しむ弁当」として誕生しました。開けると、梅干しとごま塩のおにぎり、焼鮭、玉子焼き、昆布巻き、ひじき煮などが入っています。関西らしくおにぎりに味付け海苔が付けられているのも特徴の1つ。空港では、朝の時間帯はもちろん、小腹が減った移動中に食べられるお弁当として、コンパクトなサイズ感が人気となっています。パッケージの裏側には赤富士が描かれ、食べ終わった後の底には朝から頭の運動ができるよう、間違い探しが印刷されています。ユニークな仕掛けもおもしろいお弁当です。
- 淡路屋
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住所:兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3-6-18
販売方法:オンラインショップ
淡路屋オンラインショップ
柿の葉すし本舗たなか「さば・さけ・たい」
柿の葉すし本舗たなかの「柿の葉すし さば・さけ・たい」は、同社の看板商品です。7個入りは、伊丹空港の売上ランキング3位を誇る人気商品でもあります。
柿の葉すし本舗たなかは、柿の名産地・奈良県五條市に古くから伝わる伝統の味を今に伝える老舗です。柿の葉すしの素材は、すし飯、さばなどの具材、柿の葉ととてもシンプル。だからこそ、柿の葉すしに最適な素材を厳選し、こだわりのものが使用されています。
柿の葉すしは、なれ寿司の1つ。作りたてから熟成が始まり、少しずつ味わいに深みが出てくるのが特徴です。消費期限は、常温で3日間。時間経過とともに、ネタのうま味がすし飯になじみ、柿の葉の香りが全体に染み込んでいきます。さば・さけ・たいの詰め合わせは、素材それぞれのおいしさが寿司になることで引き立ち、バラエティ豊かな味わいが楽しめます。
柿の葉すしは、空港では一人用の7個入りが販売されていますが、それ以外にもたくさんの数が入った詰め合わせや木箱入りの商品が用意されています。こうしたお取り寄せは、お中元やお歳暮などの贈り物やお正月のおせち料理、ホームパーティにぴったり。1つずつ柿の葉で包まれているので、大人数でも取り分けしやすく、みんなが集まる席で重宝します。サンドイッチ感覚でつまめる、贅沢な和のおもてなしが演出できるでしょう。
- 柿の葉すし本舗たなか
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住所:奈良県五條市住川町1490番地
注文方法:オンラインショップ、電話、FAX
柿の葉すし本舗たなか
電話:0120-111-753
FAX:0120-013-753