カラフルでポップな、暮らしの名わき役
たとえば、洗いざらしのTシャツとジーンズででかける、近所のスーパーへのお買い物。あるいは、沢山の資料やパソコンを携えて、お気に入りのカフェで取り組むテレワーク。サンドウィッチと、ポットに注いだ深煎りコーヒーを持参して、気の置けない友人たちと楽しむ週末のピクニック。そんなシーンに、持っているだけで心楽しくなるようなバッグがあると、いつもの日常が鮮やかに輝き始めます。
HINZAのバッグは、まさにそんな毎日を叶えてくれる名わき役。大ぶりのサイズや鮮やかなカラー・バリエーション、そしてポップな質感にも、うきうきとなる楽しさがあふれています。その存在感だけでも思わず「欲しい!」となるバッグですが、防水素材で丸洗いできる便利さに加えて、環境にやさしい素材で作られていると聞いたら、さらに心惹かれるのではないでしょうか?
環境にやさしいサトウキビ由来のプラスチック
1950年代にスウェーデンで生まれたHINZAは、もともと従来の石油製プラスチックのバッグを作るメーカーとして知られていました。食料品や日用品のお買い物バッグとして人気を得たものの、その後、スーパーマーケットなどが買い物客に無料で配布した、いわゆるレジ袋の登場によって需要が減少。一時は生産を中止していました。
しかし、レジ袋の耐久性が低くすぐにゴミとして捨てられてしまうことに問題を感じたHINZAは、地球の未来を考え再びショッピング・バッグの製造に取り組み始めました。しかもカラフルでポップなスタイルはそのまま受け継ぎつつ、一部のシリーズにはサトウキビ由来のプラスチックを素材に選んだのです。
現在も、一般的なプラスチックは石油などの化石燃料からつくられています。こうしたプラスチックは、製品としての役目を終えゴミとして捨てられ、目に見えないほどの小さな粒子に砕けた後も、土へ還ることができません。海へと流れ出たプラスチックを、餌と間違えて食べてしまうことで魚やウミガメ、イルカなど海の生物の生命を脅かし、生態系破壊の原因のひとつにもなっているのです。
それに対し、HINZAの「グリーンHINZAバッグ」シリーズが採用している環境に配慮したプラスチックは、サトウキビを原料とした素材。ゴミとして燃やした際に排出される二酸化炭素は、生育過程で吸収される事から、カーボン・ニュートラル(炭素中立)に貢献できます。石油や石炭など埋蔵量が限られている資源を主原料としていないので、こうした化石資源の節約にもつながります。さらに植物が原料なのですから、環境に悪影響を及ぼす心配も極めて低いのです。
マイルが貯まる楽しみも
環境に配慮した素材をつかったHINZAのバッグは、ANAショッピングA-styleで取り扱っています。A-styleで購入すると、ANAのマイルが貯まるだけでなく、マイルで支払うこともできるのは、ANAマイレージクラブ会員にとってさらに嬉しいポイント。貯めたマイルを使って、豊かな森と海が広がるHINZAのふるさとスウェーデンを訪れてみようかしら?などと、夢も膨らみます。
素敵な家具や食器などでも知られるスウェーデンのアイテムだけあって、マガジンラックにしたり、ブランケットを入れてみたり、たっぷりの花を無造作に生けるなど、インテリアとして楽しんでみるのも素敵です。あなたもHINZAのバッグで、地球にやさしいファッショナブルな毎日を始めてみませんか?