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    掲載日:2021.12.01

    マイルの教室 3:グレード×特徴で解説。『自分に最適なANAカードの選び方』

    「マイルの教室」では、いまさら聞けない基礎知識から耳寄りな最新情報まで、マイルを賢く貯めておトクに使うノウハウをレクチャーします。今回は、自分に最適な1枚を選ぶヒントとして、ANAカードの種類やグレードの違いを解説します。

    ANAカードにはどんな種類があるの?

    グレードに応じてマイルの貯まりやすさが変わる

    出張で、旅で、そして日常で、さまざまなシーンでクレジット決済することでマイルが貯まるANAカード。マイルを効率よく貯めるなら必携の一枚ですが、一口にANAカードといっても、クレジット会社のブランドやグレードなどの違いにより豊富な種類があります。

    まずはグレード別に見ていきましょう。多種多様なANAカードですが、グレード別に分類すると大きく4つのタイプに分けることができます。以下に、マイルを軸とした各タイプの特徴を簡単にまとめてみました。

    (1)ANA一般カード

    VISA、JCB、マスター、アメリカン・エキスプレスⓇの国際ブランドで展開。年会費がリーズナブルで、クレジットカードビギナーでも所有しやすいタイプです。「入会・継続マイル」が1,000マイル、「搭乗ボーナスマイル」は10%割り増しとなります。
    ※ANA CARD ZEROには入会・継続マイルはございません。

    (2)ANAワイドカード

    国際ブランドはVISA、マスター、JCBの3つ。ANA一般カードのひとつ上のグレードで、本会員の年会費はいずれも7,975円(税込)となります。「クレジットカード会社のポイントのマイル移行」の交換率はANA一般カードと同等ですが、「入会・継続マイル」が2,000マイル、「搭乗ボーナスマイル」は25%割り増しとなります。

    (3)ANAゴールドカード

    VISA、JCB、マスター、ダイナース、アメリカン・エキスプレスⓇの国際ブランドで展開します。「入会・継続マイル」が2,000マイル、「搭乗ボーナスマイル」は25%割り増しとなり、「クレジットカード会社のポイントのマイル移行」が手数料無料で1%の還元率となります。

    (4)ANAカード プレミアム

    VISA、JCB、ダイナース、アメリカン・エキスプレスⓇの4つの国際ブランドで展開するANAカードの最上級グレードです。本会員の年会費は7万7,000円〜17万500円(税込)と高めですが、最上級グレードだけあって「入会・継続マイル」が10,000マイル、「搭乗ボーナスマイル」は50%割り増しと、付与されるボーナスマイルの多さは他のタイプのカードを圧倒。また、「クレジットカード会社のポイントのマイル移行」と「ANAカードマイルプラス」の交換率も抜群に高く、究極のマイル獲得性能を誇ります。

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