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    掲載日:2021.12.07

    そば研究家のイチオシ。全国のお取り寄せできる年越しそば

    【信州そば】蕎麦旬菜 こすげ

    長野県の郷土料理を代表する「信州そば」

    「蕎麦旬菜 こすげ」のそばは名産地・黒姫山麓のものを中心に使用しています。そば粉は、風味を引き出すように細心の注意を払って石臼で製粉されたもの。これを低温で管理して打ったそばは、香り高く、のど越しのいい信州そば本来の味に仕上がります。また、「本枯節」だけを使ったそばつゆのだしは、雑味のない深い旨味が特徴です。

    材料から一つひとつこだわり抜いた、香り高いそばが自慢
    片山虎之介さんの一言コメント

    「信州そば本来の打ち方『一本棒・丸のし』の技でそばを打つため、味、香り、食感の三拍子そろったおいしい取り寄せそばが楽しめます」

    取り寄せそばセット4人前5,400円(税込・送料別)。そば、そばつゆ、辛味大根のセット
    お店に聞いた茹で方のコツ・おすすめの食べ方

    二八のそばのため、最後は冷水でしめることでおいしく仕上がります。また、辛味大根がついているので、お好みで大根おろしをつゆに入れると、より一層おいしくなります。

    蕎麦旬菜 こすげ

    • 住所:長野県長野市北石堂町1390-1
    • TEL:026-219-2376
    • 営業時間:11:30~13:30(ラストオーダー13:00)17:30~22:00(ラストオーダー21:00)/月曜休
    • ウェブサイト:蕎麦旬菜 こすげ

    注目の常陸秋そば

    茨城県で生み出されたブランド品種「常陸秋そば」

    ここまでご紹介した「福井そば」「津軽そば」「信州そば」のように、日本にはその土地で愛されてきたご当地そばが多くあります。

    中でも近年注目を集めているのが、茨城県の「常陸秋そば」。
    「ANAのふるさと納税」で茨城県桜川市や茨城県大洗町などの自治体に寄附をすると、その返礼品として常陸秋そばを選ぶことができます。

    常陸秋そばは、片山虎之介さんが運営するウェブサイト「日本蕎麦保存会jp」の「おいしいそば産地大賞2020」では、第2位に選ばれています。そばの栽培に適した赤土で育つ常陸秋そばは品種改良の傑作ともいわれ、高級品として知られているそうです。

    山に囲まれ、里山の風景を楽しむことができる桜川市のそば粉で作られた乾麺

    例えば、茨城県・桜川市。
    茨城県の県西部に位置する桜川市のそば粉で作った乾麺は、常陸秋そばのそば粉を8割配合して仕上げています。
    八割乾麺セット 茨城県産【常陸秋そば】石臼挽きそば粉使用200g×10パック入(おおよそ12~16人分)寄附額12,000円

    大正15年創業の老舗の味を自宅でどうぞ

    茨城県・大洗町では、大洗の老舗割烹料理店 寿多庵(すだあん)の『常陸秋そば 手打ち生蕎麦 かき揚げ付』が返礼品となっています。こちらは茨城県産の「常陸秋そば」のみを使用し、二八蕎麦として店頭で手打ちした蕎麦をそのままご家庭に届きます。
    常陸秋そば 手打ち 生蕎麦4人前 かき揚げ付 寄附額14,000円

    日本にはたくさんのそばの名産地があるので、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。来年はお取り寄せしたお店に旅行で行くのもいいですね。今年の年末はお気に入りの年越しそばで、良いお年をお迎えください。

    片山虎之介
    そば研究家:片山虎之介さん

    日本蕎麦の食文化を守るため、2007年6月5日に日本蕎麦保存会を設立。日本蕎麦の食文化の知識の普及と、これを守る意義を広めることを第一に「世界初の蕎麦専門のウェブマガジン」と銘打った「蕎麦Web」をスタートさせた。その後、ウェブサイト「日本蕎麦保存会jp」などを立ち上げ、現在は同ウェブサイトを中心に活動。蕎麦鑑定士、蕎麦のソムリエ、日本蕎麦伝統技能保持者という、3つの資格認定も行う。テレビやラジオ、書籍などさまざまなメディアで多数活躍。

    本記事でご紹介した商品

    • 参考:片山虎之介「蕎麦Web」
    • 記載の内容は2021年10月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
    • 写真はすべてイメージです。
    ライター:萩原あとり(minimal)

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