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    掲載日:2022.03.28

    【ANAオフィシャルカレンダーWelcome Aboard(ウェルカムアボード)2022 連動企画】シンガポールへ旅したい(2)

    高層ビルや近未来的な建築デザインなど、都市的なイメージのあるシンガポールは、豊かな自然や歴史的背景の残る地域にもアクセスしやすいというメリットがあります。シンガポールの新しい楽しみ方として、自分らしい速度で歩きながら満喫するスローツーリズムはいかがでしょうか。

    もっと自分らしく。「足」で楽しむスローツーリズム

    「世界ベスト空港ランキング」の常連でもあるチャンギ国際空港に降り立ったら、まずは空港の中を散策してみましょう。ダイナミックな屋内植物園や、遊園地のように楽しめるアクティビティ、魅力的なショッピングなど、本当にここは空港なのかと疑いたくなるお楽しみが詰まっています。ただ、時間を忘れて体力の限界を迎えないようにご注意を。まだ旅は始まったばかりです。

    ジャングルの中を空中散歩

    ヘンダーソン・ウェーブは写真撮影にもぴったりの場所。夜はライトアップされる
    画像提供:シンガポール政府観光局

    近未来的な空港を楽しんだ後は、自然の中を歩いてみませんか。ヘンダーソン・ウェーブは近代と自然が融合したハイキングコースで、高さは最大で約36m、ビルの9階ほどの高さに位置するシンガポールで最も高い歩道橋です。

    中心地からはさまざまな行き方が可能ですが、まずはタクシーかバスで自然公園のホートパークへ。鉄格子が網目になっている歩道橋がジャングルの中を通り、途中からその名のとおり波のようにうねるウッドデッキ、ヘンダーソン・ウェーブに繋がっています。豊かなジャングルと274m続くナチュラルなウッドデッキ、しかし背景には高層ビル群が見えるという、なんともシンガポールらしいウォーキングタイム。自分のペースで、街と自然が心地よく交わる空中散歩を味わってください。

    自然そのもの。自分に合ったコースでトレイル

    新しい観光地、トムソン自然公園
    画像提供:シンガポール政府観光局

    2019年10月開園という、シンガポールで最も新しい自然公園がトムソン自然公園です。東京ドーム約10個分にあたる50ヘクタールの敷地は自然保護区でもあり、さらに、中国から移ってきた先人たちの遺跡も見ることができます。

    5つのトレイルコースは最大でも1.5kmですので、ゆっくり自然を見学しながら途中休憩を含めても所要時間は2〜3時間といったところ。ちょっとした遠足気分で飲み物やカメラを忘れずに持って、珍しい植物やきのこ、もしかしたら野生の生き物にも会えるかもしれません。帰りはレストランが並んだセンバワン・ヒルズ・フードセンターに立ち寄りやすく作られています。

    文化のモザイク、リトルインディア

    様々な人が行き交うリトルインディアでは、シンガポールの多様性を実感できる
    画像提供:シンガポール政府観光局

    初めて行く国では、異文化だけでなく歴史にも触れたいものです。シンガポールはかつてヨーロッパ人たちが行き交った歴史があり、移民も多い国。中でもリトルインディアと呼ばれる地域は活気があって、モスクや寺院や教会が混在する鮮やかな場所です。

    ショッピングモールでアーティスト作品に触れるもよし、おいしい南インド料理に舌鼓を打つもよし、大切な人にかわいい雑貨をお土産に選ぶもよし。シンガポールの奥深さを体験するなら多彩なリトルインディアを歩いてみましょう。

    比較的コンパクトなため移動がしやすいシンガポール。歩きやすい靴と服装で、適度に自然に囲まれながら過ごす旅は、混沌とする世界で自分を取り戻す時間にもできそうです。そのほかANAオフィシャルカレンダーWelcome Aboard(ウェルカムアボード)2022の特設ウェブサイトには、シンガポールを最大限楽しむヒントも掲載されていますので、ぜひご覧ください。

    • 記載の内容は2022年2月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
    • メインビジュアル:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
    ライター:Madoka(Two Doors)

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