スノーボードならぬサンドボード。ここだけの砂のアクティビティを体験。
砂のアクティビティ
鳥取の観光で切っても切れないのが「鳥取砂丘」だ。
もはや鳥取の代名詞的存在である砂丘では、さまざまな砂のアクティビティがあるという。
なかでも砂丘を利用して滑り降りる、サンドボードが大人気。
家族でも参加できるというのも人気の理由だが、
何を隠そうサンドボードは、海外の砂丘地帯では1980年代後半に始まったスポーツなのだそう。
スノーボードを改造した専用のボードで滑り降りる。
インストラクターにレクチャーを受けると「さあ。行きましょう!」とさっそく始まる。
サンドボードは緩やかな傾斜では滑りにくいため、かなり傾斜のある場所で行う。
初めはそれなりに勇気というか、覚悟が試される。
スノーボードとの違いは、蛇行できないこと。ボードが砂にとられるため、
サンドボードは基本的に直滑降。重心の取り方も滑り方も違うため、
スノーボード経験者であっても、初めから上手くは滑れないだろう。
そして最大の違いが、滑り終わったら歩いて斜面を登ること。
滑り台を滑っては登ってを繰り返した子供の頃を思い出す。
まさに童心に帰って楽しむアクティビティ。
鳥取砂丘サンドボードスクール
- 住所:鳥取県鳥取市下味野302-14
- 電話番号:0689-30-1991
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営業時間:
3月〜9月:9:30〜11:30、13:00〜15:00、16:00〜18:00
10月〜11月:9:30〜11:30、12:30〜14:30、15:00〜17:00
12月〜2月:9:30〜11:30、12:30〜14:30
※予約締切は当日朝8:30まで 受付時間は各時間の30分〜15分前まで - ウェブサイト:鳥取砂丘サンドボードスクール
- 記載の内容は2022年2月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
撮影協力:鳥取砂丘サンドボードスクール