まずは無国籍料理に舌鼓を
まず横浜に降り立ったら、腹ごしらえに。みなとみらい線日本大通り駅を降りて海岸通りへ向かうと、築90年近くにもなる歴史あるビルが。その中に、横浜でも珍しい無国籍料理をメインにした「Bay Side Bistro 1-1 & The Rooftop」はあります。横浜の穏やかな海と、停泊するクルーズ船を眺めながら、おいしい料理とナチュールワインのペアリングを楽しめます。
週末限定のランチコースは2種類。牛タンシチューをメインにした3,080円(税込)コースと徳島県産阿波黒牛グリルをメインにした4,180円(税込)のコース。どちらも前菜に、季節の焼売、自家製のフォカッチャとデザートがついてきます。アナログレコードから流れるあたたかい音を聴きながら、ゆったりと食を楽しみましょう。
4月からは週末限定でルーフトップテラスも解放されます。横浜の気持ち良い風を受けながら、まずは旅の始まりに乾杯を。
Bay Side Bistro 1-1 & The Rooftop
- 住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1 壱番館3階
- TEL:045-323-9177
- 営業時間:平日17:00〜21:00、土・日・祝日11:30〜15:00、17:00〜21:00 ※通常ディナー17:00〜23:00
- ウェブサイト:Bay Side Bistro 1-1 & The Rooftop
旅の中心は、ラグジュアリーなホテル
みなとみらい周辺でお買い物を楽しんだら、旅をより豊かに彩るホテルへチェックイン。新港ふ頭に佇む「インターコンチネンタル横浜Pier 8」は、横浜港を三方に見渡し、行き交う船を見ながら優雅な時を刻めるリゾートホテルです。
客室にも、みなとみらいの海景を楽しんでもらうための工夫が至るところに。インテリア全体は、「旅」をテーマに温もりある革や木目を基調とし、砂地を思わせる柔らかな絨毯が敷かれています。アメニティは、海のミネラルが結晶したエプソムソルトを用意。香りをあえてつけず、日常のさまざまな情報から解き放たれて、潮風や料理の香り、波の音など五感を研ぎ澄まして過ごしてほしいという思いがこめられています。
ホテルステイ中、宿泊者限定で「ル・グラン・ブルー」に乗船できるサービスも受けられるのも嬉しいポイント。季節限定で、船内にてフード・ドリンクを楽しめるイベントクルーズや、桜に月をはじめとしたその時期ならではのテーマを楽しめるサービスを用意しています。
水面に反射する太陽の光や、ビルの明かりが海面に煌めく景色は、旅の忘れられない思い出になるはずです。
InterContinental Yokohama Pier 8
- 住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1
- TEL:045-307-1111
- ウェブサイト:InterContinental Yokohama Pier 8
朝はからだにやさしいお粥で目覚めよう
みなとみらいに宿泊した朝に行きたいのは、人で賑わう前の中華街。めざすのは店前に立つサンタクロースが目印の「謝甜記 貮号店」。週末は朝8時から営業し、からだにじんわりと染み込んでいくような朝粥をいただけます。
人気メニューは「三鮮粥」870円(税込)。乾燥カキと乾燥貝柱、鳥一羽を入れて4時間煮込んだ、まろやかなお粥に、白身魚、ツブ貝、イカをのせた贅沢なひと品です。生魚を噛めば噛むほど味が染み出すため、そのたびにおいしさが増していきます。細ネギやピリ辛のザーサイの薬味を入れながら、味変も楽しめます。
謝甜記 貮号店
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町189-9 辰ビル1階
- TEL:045-664-4305
- 営業時間:平日8:30〜20:30L.O.(金曜〜21:30L.O.)、土曜8:00〜21:30L.O.、日曜8:00〜20:30L.O.
- ウェブサイト:謝甜記 貮号店
忙しなく過ごしているうちに深く息をするのを忘れてしまった時、一度足を止めて、横浜の開放的な景色を見に行くのはいかがでしょうか。おいしいご飯に、特別な空間、紹介した場所以外にも、みなとみらいには心を明るく照らしてくれるような開放的なスポットがたくさんあります。毎日を豊かにする、ご褒美を探すみなとみらいでの旅に、ぜひ出かけてみてください。
- 記載の内容は2022年3月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。
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