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    掲載日:2022.05.26

    CAが行く。神奈川・横須賀の旅〜定番スポット編〜

    横須賀に無人島が!?

    この日、3人が一番楽しみにしていた「猿島」へ出発です

    さて次は本日のメインスポットである無人島「猿島」に出発です。実は横須賀には東京湾唯一の無人島があるのですが、ご存知でしょうか? 3人とも知らなかったようで、人気スポットとして紹介してもらったときは驚いていました。

    「こんなに近くに、すぐに行ける無人島があったんですね。東京湾最大の自然島だともうかがったので、どんな景色が広がっているのか、今からワクワクしています。船に乗るのも久しぶりです」(山下CA)

    三笠ターミナルから船に乗ること10分弱。猿島が近づいてきました

    猿島は旧陸・海軍の要塞として使用されていた島。島内に残されている砲台などの要塞跡は平成27年に、近代軍事施設として初めて「国史跡」に指定されました。現在は歴史遺産散策、バーベキュー、釣りなどができるレジャースポットとして人気なのだとか。夏には海水浴もできます。

    要塞跡の「切通し」。都会のすぐ近くとは思えない、独特な雰囲気を醸し出しています

    「切通し」は、かつて実際に使われていた兵舎や弾薬庫などがそのまま残っているエリアです。写真上の右側に写っているレンガ作りの旧要塞施設が「国史跡」に指定されています。

    レンガ作りのトンネルとして日本で最も古い建造物のひとつ。今は「愛のトンネル」と呼ばれています

    このトンネルは「フランス積みレンガ建造物」。「フランス積み」というレンガの積み方で建てられた建造物はとても貴重で、この猿島の要塞を含めて全国に4ヶ所しかないそう。とても美しいです。そしてこのトンネルの中には旧軍の司令部跡や弾薬庫があります。

    「愛のトンネル」を抜けると、幻想的な景色で人気の撮影スポットがあります
    広場まで登ると、絶景ビュースポットが。観音崎をはじめ、横浜ベイエリアから房総半島を一望できます

    1時間ちょっとあれば、島内をくまなく散策することができます。ナビゲーターが案内してくれる「猿島探検ツアー」なども用意されているので、初めての方は利用してみるのもいいかもしれません。

    猿島から三笠ターミナルに帰ってくると、お土産ショップが。横須賀名物がずらりと並びます

    無人島・猿島

    • 猿島航路乗船料(往復):大人一般1,500円(税込)
    • 猿島公園入園料:15歳以上(中学生除く)500円(税込)
      ※いずれも市外在住者料金
    • ウェブサイト:猿島

    「横須賀をゆっくり散策したのは初めてだったのですが、日本とアメリカの文化が融合している雰囲気があって楽しかったです。少し異国感の漂う街並みが、なんだか新鮮でした」(福井CA)

    「ネイビーバーガーは、横須賀市内でも食べられるお店が限られていると聞いて驚きました。市内ならどこででも食べられるのかなと思っていたので(笑)。初めていただきましたが本当に大きくて、お肉がとてもジューシーでした。プライベートでも食べに行きたいです」(藤井CA)

    「横須賀市内に、猿島のような自然に溢れた場所があることを知りませんでした。要塞跡ということで、独特な建造物はどれも雰囲気があり、カッコよかったです。プライベートで訪れた際は、もっとゆっくり散策してみたいです」(山下CA)

    • 記載の内容は2022年3月現在のもので、変更となることがあります。
    • 今回ご紹介した店舗は、新型コロナ対策を実施しております。
    • 撮影時のみマスクを外しております。
    ライター:遠藤 麻衣(verb)
    フォトグラファー:三山 エリ

    “通”なスポット編もご覧ください

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