旅のプロが、「次に行きたい!」夢の旅先を選びました。その一つが南太平洋に浮かぶ小さな島々、「クック諸島」です。そこでは潮風のささやきをBGMに、水平線まで続くエメラルドグリーンの海と戯れる、ゆっくりとした癒しの時間が流れています。
どんなに絵の具を調合しても出せない、究極の青い海
南太平洋の大海原にポツンとある、「クック諸島」という小さな島々をご存知でしょうか。首都ラロトンガ島からさらに国内線で約1時間、絶海の孤島と呼べる島が「アイツタキ」です。環礁島という輪の形をしていて、その内側のラグーンの海の青さは半端ではありません。どんなに絵の具を調合しても出せない、究極の青い海を満喫できます!
アイツタキ島
アイツタキ島には、オシャレなレストランもブティックもありません。ここでは大自然の摂理に身をまかせて、朝な夕な、どこまでも青い海に見とれながら時の移ろいを楽しんでください。きっと、本当の贅沢とは何なのかに気付けるでしょう。
ワンフット・アイランド
シュノーケル
この島で、ひとつだけしてほしいことがあります。それはラグーンにある、「ワンフット・アイランド」への日帰りシュノーケルツアー!ワンフットの名のとおり、足の形をした記念スタンプをパスポートに押してもらえるという楽しいイベントもあります。
ワンフット・アイランド周辺の空と海の青、ヤシの緑と砂浜の白が一体となって織りなすコントラストは、“楽園”としか言い表せない絶景です。その「一面の青」のど真ん中に、思いっきり飛び込んでみて。おそらく一生に一度の出逢いとなるであろう、この世で一番の青い海を見に行ってみませんか?
南太平洋クック諸島・アイツタキ島への翼
東京(羽田)からスターアライアンスのニュージーランド航空でオークランド経由でラロトンガへ。
アイツタキへは国内線に乗り継いで約50分。
- All About「海外旅行」ガイド 中原 健一郎さん
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All About「海外旅行」ガイド。元ツアーコンダクター。都内大手専門学校にて観光学の講義を担当。100余国の渡航経験をもとに次世代の国際派人材の育成に力を入れている。合わせて独自の経験則に基づく海外旅行の危機管理や便利でオトクな情報を発信中。海外旅行のトレンド情報にも詳しい。