旅のプロが、「次に行きたい!」夢の旅先を選びました。その一つがペルー。天空の遺跡マチュピチュやチチカカ湖、ナスカの地上絵などを巡るほか、美味なるペルー料理も旅の素晴らしい思い出をつくってくれるはずです。
ハイライトを巡り、食もたっぷり味わう贅沢な旅
ペルーは地球の裏側で、日本からは丸1日以上かかり、時差は14時間あります。なかなか行けない場所ですから、マチュピチュやナスカの地上絵などペルーのハイライトを巡り、食もたっぷりと味わう贅沢な旅をどうぞ楽しんで!
ナスカの地上絵
一生に一度は行ってみたい国のランキングで、必ず名前が挙がるのが神秘の国「ペルー」。謎の天空都市・マチュピチュや、空からしか見られないナスカの地上絵など、訪ねてみたい名所も豊富です。
セビチェ
パパ・ア・ラ・ワンカイーナ
実は近年、ペルーは美食でも世界中のシェフや食通から注目を集めているのです。旅行業界のオスカーとも言われる「ワールド・トラベル・アワード2017」では、「世界で最も美食を楽しめる国」として6年連続で最優秀賞に輝いています。
だから、ぜひグルメも目いっぱい堪能しましょう。なかでもオススメ料理は、国民食の「セビチェ」。生の魚介類をレモン汁、塩、トウガラシでマリネしたもので、レモンの酸味が効いた爽やかな味わいが、魚好きな日本人の舌にもよく合います。現地レストランのメニューにはもちろん、セビチェの専門店「セビチェリア」もあり、店によって味付けのバリエーションもさまざまです。
ペルーへの翼
東京(成田)からANA便(スターアライアンス)でヒューストンへ。ヒューストンから乗り継いでリマへ。
マチュピチュへは、国内線でリマからクスコへ行き、そこから鉄道で約3時間30分。
- All About「海外グルメ旅行」ガイド 古屋 江美子さん
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All About「海外グルメ旅行」ガイド。ライター。旅行やグルメを中心にWebや雑誌などさまざまな媒体で活躍。これまでに訪れた国は約40カ国。出産後は育児ジャンルにも活動の場を広げ、出身地である山梨県の「やまなし大使」としてもさまざまな情報を発信中。現在は神奈川県在住。