寄付でマイルを貯める
幅広いネットワークを持つANAでは、地域創生の一翼を担うことを目的に、2016年4月から「ANAのふるさと納税」をスタートしました。寄付先の自治体へ実際に足を運んでもらいたいという想いを込めて、地方自治体の魅力発信に力を入れるほか、寄付額に応じてマイルが貯まる特典を設けています。
通常、寄付金額100円につき1マイル貯まりますが、寄付金をANAカードで支払うとクレジットカード会社のポイントとは別に、さらに寄付金額200円につき1マイル貯まります。
「ANAのふるさと納税」のウェブサイトでは、数ある返礼品をテーマごとに厳選して紹介したり、自治体の担当者や食のプロフェッショナルがセレクトした返礼品の特集を組んだりしているので、楽しく寄付先を選べるのも魅力です。
保険や投資でマイルを貯める・使う
ANAマイレージクラブ会員だけが加入できる「ANAの保険」は、会員ならではのプランをお手軽な保険料で加入でき、スマホからも申し込みが可能で、新規加入や継続時に航空券や旅行商品の割引に使用できる「ANA SKY コイン」が貯まるのが魅力ですが、毎月の保険料をクレジットカードで支払える点も見逃せません。保険料をANAカードで支払い、クレジットカード会社のポイントをマイルに交換すれば、ANA SKY コインとダブルで貯まり、お得な旅がますます身近になります。海外旅行保険をはじめ、医療や介護といった日常生活の保険まで商品ラインアップも充実していて、会員本人以外にもご家族もご加入いただけます。新規ご加入や保険の見直しを検討しているならチェックしてみてはいかがでしょうか。
マネー関連でもう一つ注目なのは、資産運用関連のサービスです。新規で口座を開設するとANAのマイルが貯まる銀行や証券会社があるのはご存じの通りですが、「Wealth Wing」や「WealthNavi for ANA」では、運用額に応じてもマイルが貯まります。
さらにユニークなのは、毎日のお買い物のおつりや、指定した金額を自動で投資に回せるコツコツ投資アプリ「トラノコ」です。現金だけでなく、貯まったマイルをトラノコ・ポイントに交換して投資に利用することができるので、資産運用に興味がある投資ビギナーでも無理なく利用できそうですね。下記ページからのトラノコ口座開設で700マイル、毎月の利用に対して5マイルをプレゼントしています。
エッジの効いたマイルの貯め方・使い方
ここまでユニークなマイルの貯め方・使い方に注目してきましたが、普段からANAのマイルを活用している人でも利用する機会が少ないであろう、かなりエッジの効いたサービスを二つご紹介しましょう。
「ANAの住まい」は、全国の厳選された70社以上の不動産会社を探せるANAの不動産情報サービスです。賃貸はもちろん、建物や土地の売買、リフォーム、住宅ローン、インテリアなど幅広いジャンルをカバーしており、それぞれの利用でマイルが貯まります。不動産は高額な取引のため、一度の利用でたくさんのマイルが貯まります。例えば6,000万円の新築マンションを購入した場合、一気に60,000マイル貯まります。
さらに「ANAの住宅ローン」もご利用いただくと6,000万円のお借り入れで30,000マイル貯まるので、合わせるとなんと90,000マイルに!これだけのマイルがあれば、購入祝いに家族で海外旅行にも行けますね。
利用者の目的や都合に合わせて目的地まで飛ぶチャーターフライトを提供する「ANAビジネスジェット」も、一度の利用で多くのマイルが貯まるサービスです。国内チャーターは1旅程につき5,000マイル、日本発着の国際線となるグローバーチャーターでは1旅程で20,000マイル貯まります。また、100,000マイルをチャーターフライトに使える100,000円分のeギフトカードに交換できるのも特徴です。一刻を争うビジネスシーンやプライベート空間を満喫できるラグジュアリーな旅行の移動手段としてはもちろん、一度にたくさんのマイルを貯める・使う方法としてもチェックしてみてはいかがでしょうか。
今回のまとめ
1993年にスタートしたANAのマイレージサービス。当初は国際線のみでしたが1997年には国内線にも採用され、現在のANAマイレージクラブが発足しました。以来、ANAではマイルを活用しやすい仕組みや環境作りに現在進行形で力を入れており、今回ご紹介したようなユニークなマイルの貯め方・使い方も次々誕生しています。フライトや旅、日々の暮らしをもっと豊かにしてくれるANAのマイルが、これからどのように進化していくのか、ぜひご期待ください。
- 記載の内容は2022年6月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。