合間の時間にサクッとチケット予約
7月某日、北海道真狩村への取材日程も定まったところで、まずは新千歳空港行きの空席をANAアプリでチェックしてみました。出発予定日10日前のこの日はまだ席に余裕があったので、ビデオ会議の合間にサクッと予約完了。支払いもアプリ上で済ませました。空席照会からそのまま予約ができ、予約便の情報はすぐホーム画面に反映されます。まるで空の旅への期待感が、パッケージされてスマホに届いた気分です。搭乗までの日数も表示され、見るたびにカウントダウンするようで出発が待ち遠しくなりました。
旅のしおりで立てた計画はスマホにストック
航空券の予約が済んだら、次は取材スケジュール作りです。皆さんは、「旅のしおり」をご存じでしょうか? 一度は作ったり使ったりしたことがある人も、少なくないのではないでしょうか。そこに記された旅程を眺めるだけでワクワクして、旅から帰ってきた後も過ごした時間を思い返すことができるアイテムですよね。昔を思い出す懐かしい響きですが、ANAアプリにも「旅のしおり」があるのです。こちらはウェブサイトのリンクを登録したり、メモを追加したりして自分のスマホで好きな時に旅の計画を立てることができる機能です。
この「旅のしおり」を使って予定を立ててみました。取材の日程に取材先のウェブサイトやアポの時間を設定し、必要な撮影、取材内容などのメモも追記。しおりを編集していくと予定がより具体的になっていき、緊張感と楽しみな気持ちが高まってきました。道中のスポットなど情報の追加も簡単で、気になったことや思いついたことを逃さず手元のスマホから旅のしおりにまとめることができるので、取材中にも役に立ちそうです。
出発当日、搭乗時間に余裕を持って空港に着けるよう、事前に経路や所要時間をチェックすることは仕事上では特に重要ですが、そんな時に役立つのが「空港アクセスナビ」。自宅の最寄り駅から出発空港まではもちろん、到着空港から目的地までの経路情報も検索できます。予約した便が自動的に反映されるので出発時刻の間違いもないですし、搭乗時間のどのくらい前に到着したいかを指定して調べられるのも便利です。さらに目的地のレンタカーも「空港アクセスナビ」から提携サービス「ANAトラベラーズレンタカー」を利用して予約しておいたので、移動手段の準備は万端です!
チェックインも、もちろんスマホで
出発の24時間前〜20分前まで搭乗手続きと搭乗券発行ができるサービス「オンラインチェックイン」。私は出発当日の朝、ANAアプリからチェックインを完了しました。iPhoneを使用しているので発行された搭乗券をWalletと紐づけして、すぐにスマホに表示できるようにしておきました。保安検査場も搭乗口も、この画面をQR読み取り機にかざせばOK。いつも手元にあるスマホが搭乗券になるので、何かと荷物が多くなる出張で「搭乗券がない!」とヒヤリとする心配もなく、気持ちも楽でした。
搭乗口の変更があった際はプッシュ通知が届くので、状況確認のために空港の音声案内に耳を澄ませたり掲示板をチェックする必要もありません。さらにANAアプリに運航状況がリアルタイムで反映され、羽田空港を利用する場合には保安検査場の混雑状況や羽田空港マップも確認できるのです。スマホひとつで搭乗便の情報が確認できることの快適さを感じました。手荷物はANA BAGGAGE DROP(自動手荷物預け機)へ。こちらももちろんスマホでQRコードをかざすだけ。身軽な姿で保安検査場へ。搭乗券を出し入れする手間もなく、スムーズに搭乗口を抜けて機内へ向かいました。
旅のお供のコンテンツは機内で探す・楽しむ
羽田空港から新千歳空港までは約1時間半のフライトです。これから始まる取材の前のリラックスタイム。「eライブラリ」で事前にダウンロードしていた「翼の王国」最新号を開き、久しぶりの機内空間や窓外の風景とともにしばし味わいます。機内誌や雑誌、新聞をスマホなどで楽しむことができる「eライブラリ」は、空き時間や移動時間でのさらなる情報収集に嬉しいサービスです(※)。
- 機内誌(「翼の王国」「ANA SKY CHANNEL」「ANA SKY SHOP」)は、ご予約の有無に関わらずどなたでも、お好きな時に制限なくダウンロード可能で、雑誌・新聞は、ご搭乗便出発予定時刻の24時間前からダウンロードが可能です。詳細は「翼の王国・eライブラリ」ページをご確認ください。
このほかANAアプリから「ANA Wi-Fi Service」でインターネットに接続すれば、機内エンターテインメントを自分のスマホで楽しむこともできます。話題の映画や人気のビデオのほか、オーディオなどさまざまなコンテンツがあり、ANA公式 ECサイト「ANA STORE@SKY」でのショッピングも利用可能。機内での過ごし方は選択肢が増え充実していて、席にモニターがなくてもスマホさえあれば十分楽しめるなと気づいたところで、あっという間に新千歳空港に到着です。
しおりに残した記録は自分のお土産に
真狩村では、「旅のしおり」で立てたスケジュールを基に取材を進めることができました。最終日にわずかな晴れ間を逃さず、狙っていた風景を撮影することができたのも、段取り良く取材を進めることができたからこそ手にしたチャンスだったかもしれません。「旅のしおり」には取材中の気付きや、今度もし家族旅行で訪れたら行ってみたい場所なども記録しておいたので、いつかの旅の時には今回作ったしおりを見返してみたいと思います。
スマホ1台あれば、ANAアプリをプラットフォームにさまざまなサービスをどこでも好きなときに利用することができ、新しい旅の可能性を感じることができました。皆さんもご自分の旅のスタイルに合わせて「ANA Smart Travel」を体験してみてはいかがでしょうか。
この取材で制作した記事はこちらです。合わせてご覧ください。
『ANAのふるさと納税』そのふるさとを訪れる旅。北海道/真狩村編
- 記載の内容は2022年7月現在のもので、変更となることがあります。