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    掲載日:2022.12.26

    【沖縄】冬にこそ楽しみたい、沖縄アクティビティ&グルメ

    冬にこそ味わいたい沖縄グルメ2選

    コトコトと時間をかけて煮込まれる「くしお」の島おでん

    島おでん(沖縄おでん)

    温暖ではあっても、それなりに寒さを感じる冬の沖縄。この季節に人気を集める料理の1つが「島おでん(沖縄おでん)」。
    かつお節と昆布で取っただし汁に、てびち(豚足)を入れて煮込むのが特徴で、島豆腐やくるま麩などの地元食材をふんだんに使った、あっさりしているのにコクがある、思わずクセになる味わいが魅力です。

    和をモチーフにした「くしお」の店内

    「島おでん」を楽しむなら、ぜひとも足を運んでほしいのが宮古島の名店「串揚げと島おでん くしお」。
    伊良部島の新鮮なかつお節にこだわり、丁寧にひいた出汁でじっくり煮込んだ島おでん(10種盛り1,680円(税込)は、地元の方々からも人気を集めています。

    シャキシャキの青菜を一緒に食べるのも、島おでんの特徴。
    てびちなどコッテリとしたタネを頼んだら、ぜひ青菜も注文しましょう。

    きめ細やかなパン粉を付けてカラリと揚げた串揚げの数々

    素材の旨味を最大限に引き出した串揚げが楽しめるのも「くしお」ならでは。
    宮古島産の希少な車海老や、島ゴーヤ、島豚など、地元の食材を楽しむことができます。
    イクラやワサビなど、好奇心をかきたてるトッピングが添えられるのも「くしお」流です。

    ざく切りにしたフルーツが盛りだくさん

    おいしい料理とともにぜひとも味わいたいのが、くしお名物の「ゴロゴロフルーツサワー」897円(税込)。
    マンゴー、パイナップル、キウイにみかんなど、旬のフルーツがその名の通りゴロゴロと入っています。
    宮古島の夜を、おでんとフルーツで彩ってみませんか?

    串揚げと島おでん くしお

    車海老

    10~2月に出荷シーズンを迎える沖縄の「車海老」も、冬の沖縄で食べたい旬の味覚です。
    沖縄県内で車海老の養殖がはじめられたのは、昭和46年頃のこと。温暖な気候が車海老の成長を助け、その生産量で日本一を誇ります。

    屋我地島にある「球屋」の車海老養殖場

    沖縄産の車海老の何よりのポイントは、その味わい。美しい自然と美しい海が育む車海老は、濃厚なうま味ととろけるような甘みがあります。
    中でもおいしいと評判なのが、宜野座村と屋我地島で車海老の養殖を行っている「宜野座養殖場」の車海老。
    人間でも食べられるほど栄養に富んだエサを与え、車海老の様子を確認するためにスタッフが毎日養殖池に潜るなどこだわりの養殖を行っていて、味に定評があります。

    古宇利大橋近くに店を構える「くるまえびキッチンTAMAYA」

    そんな「宜野座養殖場」の車海老を味わえるのが、屋我地にある養殖場に併設されている「くるまえびキッチンTAMAYA」。
    養殖場とれ立ての新鮮な車海老を、お手頃な価格で味わうことができます。

    数量限定の「TAMAYAセット」2,850円(税込)は、ボリューム満点

    沖縄産の車海老を初めて食べるという人にぜひとも頼んでほしいのは、刺身、天ぷら、フライの3種類の味が楽しめる「TAMAYAセット」です。
    中でもフライはボリューム満点。
    レモンを軽く絞りタルタルソースをつけていただくと、海老の甘みが口の中いっぱいに広がります。

    養殖場直送の活け車海老の刺身(中サイズ1尾270円~メガゴジラ1尾1,500円/税込)

    すぐ隣にある養殖場から運ばれてくる車海老のうま味をストレートに堪能するなら、やはりお刺身がおすすめです。
    サイズは中サイズからメガゴジラまで6段階。
    大きさによって食感や味わいが変わるとのことなので、食べ比べてみてもいいでしょう。

    くるまえびキッチンTAMAYA

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