利用したフライト
- 往路
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07:50羽田空港発(ANA NH603便)09:40宮崎ブーゲンビリア空港着
- 復路
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15:55宮崎ブーゲンビリア空港発(ANA NH614便)17:25羽田空港着
- 2022年11月時点の運航スケジュール
南国情緒あふれる「宮崎カントリークラブ」
「宮崎カントリークラブ」は1961年にオープンした、宮崎県最古の名門ゴルフ場。「JLPGAツアーチャンピオンシップ」の最終戦である「リコーカップ」の開催地としても有名で、海外でも広く知られています。宮崎ブーゲンビリア空港から車で5分程度と立地が抜群に良く、全国のゴルファーに親しまれています。
今回は、クラブセットもシューズもゴルフ場でレンタルしました。空港からもアクセスが良いうえ、ほとんど身ひとつで気軽にゴルフが楽しむことができます。
東郷CA「ゴルフはほぼ未経験で、敷居の高いイメージがあったのですが、クラブもシューズもレンタルできて安心しました」
準備が整ったら、コースに出る前にまずはウォーミングアップから。最初はみんなでパターとドライバーで打つ練習をしました。宮崎カントリークラブ屈指のゴルフの達人・松元さんに、フォームや構え方を指導していただきました。
- 通常、クラブ職員による指導は行っておりません。
穴原CA「だんだんコツがわかってきて、楽しいです。最初は、打ててもボールが左側に飛んでいってしまいぜんぜん飛距離が出なかったのですが、重心を崩さないことを意識したら、まっすぐ遠くに飛ぶようになりました」
この日(11月半ば)の気温は25℃超えで、1時間以上練習をしていると汗が。宮崎は冬でも15℃前後の日が多く、真冬も半袖でプレイしている方が少なくないのだとか。一年中ポカポカ陽気でゴルフを楽しめるのは、いいですよね。
練習で汗を流した後は、クラブハウス内の食堂でランチをいただきます。こちらの名物は、特製の鯖の押し寿司。お寿司が楽しめるゴルフ場は珍しく、会員さんの間でも人気ナンバーワンなのだとか。シーサイドコースを誇るゴルフ場ならではのメニューです。そんな鯖寿司と、「宮崎といえば」の定番メニュー・チキン南蛮、そしてほかではあまり見かけない、クラブのチャレンジメニュー「カツカレーラーメン」をオーダーしました。
穴原CA「宮崎に来たら本場のチキン南蛮が食べたいと思っていたので、うれしいです。自家製の甘酢ダレとタルタルソースはごはんが進むおいしさです」
田村CA「鯖は肉厚で、脂がたっぷりのっていて絶品です。新鮮なせいか、背の色がとてもきれいで驚きました。東京ではなかなか味わえないクオリティの押し寿司だと思います」
東郷CA「カレーラーメンがあるゴルフ場は珍しいのではないでしょうか?初めて食べましたが、本格的なカレーが使用されていてとてもおいしいです。ヒレカツもサクサクでジューシーでした」
いよいよコースでプレイ
午後からは、いよいよ実際にコースへ。田村CAは、テレビでも観たことのあるコースに立つことができて、興奮気味。
田村CA「『リコーカップ』で有名選手の方々が繰り出すスーパーショットを観てきましたが、自分も同じ場所でゴルフができるなんて感激です。第1ホールに立つだけでワクワクします」
コースの松林はすべて天然なのだとか。各ホールに植物の名前がつけられていて、その植物がホール周辺に植えられているのも特徴のひとつです。第1ホールは「クス」。最終の第18ホールは「フェニックス(宮崎県の県木)」です。
紆余曲折ありながらも、順調にスコアを伸ばすことができた3人。ついに最終第18ホールのグリーンへ。
日本ではツーグリーンのゴルフ場が多いですが、宮崎カントリークラブは設計者のこだわりから、ワングリーンを採用。グリーンには高麗芝という、硬く密度の高い芝が使われています。実際に高麗芝を触ってみると、ほかの場所に使われている芝と全く質が違うことがわかります。パッティングしてボールの勢いが弱くなってくると、芝が硬いため、すぐにグリーンの傾斜や芝目の影響を受けてしまいます。
午前中にしっかり練習した甲斐もあり、無事にコースを回ることができました。
宮崎は一年を通して温暖な気候なため、冬から早春にかけての時期でも快適にゴルフが楽しめます。またランチにご当地グルメが味わえるのも大きな魅力。ゴルフ旅の行き先としてぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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宮崎カントリークラブ
- 住所:宮崎県宮崎市田吉4855-90
- TEL:0985-56-4117
- 営業時間:07:00〜/基本月曜(祝日を除く)、12月31日、1月1日休
- ウェブサイト:宮崎カントリークラブ
- ※プレイはキャディ付きになります。