- レストランご利用の場合は、お会計時にANAマイレージクラブカード、ANA CARD、ANAマイレージクラブ デジタルカードをご提示のうえ、「マイル積算希望」とお店にご申告ください。ご利用金額に応じたマイルが貯まります。
ANAインターコンチネンタルホテル東京へ
ステイ先として選んだのは、東京の中心である赤坂・六本木エリアに位置する「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。観光・ショッピングに人気のスポットやビジネス拠点へのアクセスが大変便利で、国内外の旅行者やビジネスマンにも人気の高いホテルです。
客室は844室あり、12のレストラン&バー、22タイプもの宴会場を備えています。「ANAマイレージクラブ」の会員であれば優待料金で宿泊できるほか、ホテル内のレストラン・バーを利用すると更にマイルを貯めることができます。
今回宿泊したのは、ミドルフロアのツインルーム(2シングルベッド クラシック ミドルフロアー)。21階以上の高層階に位置する日当たりのいいお部屋で、居心地のいいベッドやデスクが備えられています。
田村CA「お部屋からの眺めがとてもキレイ。私たちの部屋からは六本木ヒルズと富士山が見えますが、方角によって景色が異なるそうで、皇居や東京タワーが一望できるお部屋もあると聞きました。日が暮れたら夜景も楽しみたいと思います」
人気のアフタヌーンティーに大満足
お部屋で一息ついたら、さっそくロビーフロアの「アトリウムラウンジ」へ。みんな楽しみにしていたアフタヌーンティーをいただきます。
冬から春にかけて展開される「ストロベリー・アフタヌーンティー」といえば、ANAインターコンチネンタルホテル東京の恒例フェア。女性を中心に非常に好評で、毎年この時期になるとラウンジの席がいっぱいになるそうです。
アトリウムラウンジの「ストロベリー・アフタヌーンティー」では、苺をふんだんに使ったプチガトー12種類と5種類のセイボリー(塩味の軽食)を提供。そしてドイツの老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト」の各種紅茶とフレーバーティー、コーヒーなど全25種類をフリードリンクで楽しめます。
5カ月弱にわたるフェアとなるため、苺はその時期最も美味しいものをパティシエの方々が厳選しているのだとか。今年は“苺&ミルク”をテーマに、甘く瑞々しい苺と、ジャージー牛乳や発酵バター、マスカルポーネチーズなど、一品ずつ異なる乳製品を組み合わせているそうです。
是枝CA「盛り付けもガトーも本当に美しく、手をつけるのに躊躇してしまいました。上質な苺が贅沢に使われていてどのガトーも本当においしく、口に入れるたびに感動。ウェルカムドリンクでいただいた『ストロベリーソーダ』も心地よい酸味と甘味で、すごくおいしかったです」
奥村CA「セイボリーにも苺が使われていて、彩りがキレイ。サンドイッチの包み紙にもかわいらしい苺のイラストが描かれていました。ガトーとセイボリーのイラスト入りのお品書きにも、心が躍りました。ホテルのスタッフの方がデザインされたそうで、イラストもその方が描かれたのだとか。とてもかわいいです」
田村CA「テイクアウトでの販売もあると聞いて、買って帰りたくなりました。母や友人にプレゼントしても良さそう。とても喜んでいただけそうですよね」
アトリウムラウンジ
- 営業時間:8:30〜20:00
- ※アフタヌーンティーの利用時間は120分(L.O.は終了の30分前)
- 1部:11:00~/11:30~/12:00~
- 2部:13:30~/14:00~/14:30~
- 3部:16:00~/16:30~/17:00~
- 電話での予約・問い合わせ:03-3505-1185(9:00〜21:00)
- 「ストロベリー・アフタヌーンティー」料金:一人6,800円(税・サービス料込)
- オンライン予約:https://anaintercontinental-tokyo.jp/offer/strawberry-afternoon-tea-2023/
- ※開催は5月31日まで
- ※アフタヌーンティーのテイクアウト用商品<プチガトー9種類+セイボリー3種類で3,000円(税込)>も販売あり(前日までに要予約)
国内最大級の宿泊客専用ラウンジでのんびり
至極のスイーツで心も体も満たされたら、宿泊客専用のラウンジでまったりと時間を過ごします。
客室階の最上階にあたる35階にある「クラブインターコンチネンタルラウンジ」は、国内最大級(約600平方メートル)の広さを誇ります。クラブルーム&スイートの宿泊者だけでなく、他フロアの宿泊者でも宿泊室料に+16,000円(変動する場合があります)で利用可能です。
ラウンジでは時間帯に合わせた軽食やドリンクのサービスが提供されています。内部はレセプション、ライブラリー、ダイニング&バーなどのゾーンに分けられていて、それぞれのゾーンで宿泊者の方が思い思いに寛いでいました。ラグジュアリーな気分が楽しめるのも魅力です。
スパや、宿泊客なら24時間無料で利用できるフィットネスセンターなど、館内にはほかにもリラクゼーション施設が充実。夏場は、屋外のガーデンプールも人気です。
美しい日本庭園をバックに、少し早めの夕食
ディナーは、伝統的な懐石料理から季節の一品料理まで多彩な日本料理を堪能できる「雲海」へ。夕暮れ時の趣のある日本庭園を見ながら少し早めの夕食をいただきます。
室内に面した庭園は、旧芝離宮恩賜庭園を模した人工地盤庭園(360平方メートル)。滝が流れる広い池を擁しており、席からは美しい鯉が泳ぐ様子を見ることもできます。
3人がオーダーしたのは、季節の食材を使った多彩な料理がワンプレートで楽しめる「彩り膳」。ワンプレートに12皿のお料理が並び、ディナー時にはかき氷のデザートも付いてきます。
鯛茶漬け、黒毛和牛の和しちゅー、銀鱈西京漬けといくらなど、プレートには30種類のお料理がレイアウト。それぞれの器にこだわりが感じられ、盛り付けも大変細かく、とても丁寧に作られた印象です。
奥村CA「少しずつ、たくさんの種類の料理をいただけるのがいいですね。どれもとても上品かつ繊細なお味で、日本料理の良さが感じられました。『蓮根餅と海老芋 ずあい蟹おろし餡』がもちもちで大変おいしく、気に入りました」
是枝CA「鯛茶漬けが本当においしかったです。鯛のおいしさと、良い食材を使用し丹念に作られていることがわかるお出汁が、本当によくマッチしていました。黒毛和牛の和しちゅーも、お肉がほろほろで最高でした。今度は母とお邪魔してみたいです」
田村CA「デザートの『大人のかき氷』まで、すべて絶品でした。かき氷の苺シロップは、砂糖類を一緒使用しておらず、苺本来の甘さを引き出していると聞いてビックリ。自然な甘さのなかに紫蘇の葉の味が効いて、まさに“大人の”というフレーズがぴったりです。付け合せの手作りあんこも、甘さ控えめな上品なお味。甘いものが苦手な方でもスプーンが進むと思います」
日本料理「雲海」
- 営業時間:ランチ11:30〜15:30(13:30L.O.)(月曜、木曜〜日曜・祝日営業)※「彩り膳」(一日60食限定)のみ14:00最終入店/ディナー17:00〜21:00(19:00L.O.)(月曜、木曜〜土曜営業)※「彩り膳」(一日20食限定)のみ20:00最終入店
- 電話での予約・問い合わせ:03-3505-1185(9:00〜21:00)
- オンライン予約:https://anaintercontinental-tokyo.jp/offer/unkai-irodorizen/
- ※3月21日(火曜・祝日)は営業
ANAインターコンチネンタルホテル東京
- 住所:東京都港区赤坂1-12-33
- TEL:03-3505-1111
- 宿泊料金:シングル、ツイン、ダブル 各57,000円(税込)〜 ※日ごとに変動あり
- ウェブサイト:ANAインターコンチネンタルホテル東京