ANA OPEN 2013 GOLF TOURNAMENT

2012年 ハイライト

Final ROUND

10年前のリベンジを果たした藤田寛之が逆転V。賞金ランクも1位に!

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時折雨の降る決勝ラウンド最終日。優勝争いは盛り上がりを見せ、終盤は4選手が首位に並ぶ大接戦となった。激しい戦いを制し、記念すべき第40回のチャンピオンに輝いたのは、6バーディ・2ボギーの68で回り、通算16アンダーの藤田寛之。2002年大会で17番パー5の第2打で林越えを狙うも失敗し、尾崎将司に1打及ばず2位に終わった、そのリベンジを見事果たしての劇的優勝だった。1打差の2位タイには3週連続2位の池田勇太をはじめ、金亨成、K.バーンズ、梁津萬が続いた。注目のアマチュア伊藤誠道は、2年連続のベストアマに選出されたものの60位タイ。石川遼は自身初となる2日連続ノーボギーの安定したゴルフを見せたがスコアは70と伸ばしきれず、通算11アンダーの13位で20歳最後のラウンドを終えた。

昨年の表彰式

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注目の熱戦を制し、念願の優勝カップを手にした藤田寛之選手。ANAキャビンアテンダントからの祝福や、恒例のモデルプレーンを贈呈され、自然と笑みもこぼれます。インタビューでは、勝利の喜びとこれからの展望について熱く語ってくれました。

昨年のボランティアスタッフの皆さんと藤田寛之選手

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ANAオープンは、毎年多くのボランティアスタッフの皆さんによって支えられています。
昨年は、延べ1,137人の方々による活動のおかげをもちまして、大会を成功に導くことができました。