2021/12/24更新
従来機では一部の採用に留まっていた複合材を、787では胴体を含む主要構造部位の大部分に採用した結果、機体はより軽くてシンプルな構造となり、消費燃料の低減だけでなく、金属とは異なり疲労(Fatigue)がなく腐食もしないため、整備コストの削減にも繋がっています。併せて、腐食しないことから機内の湿度も大きく改善されています。
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