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みたらい渓谷

エメラルドグリーンに輝く清流と巨岩のダイナミックな絶景 みたらい渓谷
みたらい渓谷は奈良県天川村(てんかわむら)の大峯山(おおみねさん)を源流とする山上川(さんじょうがわ)沿いにあります。エメラルドグリーンに輝く清流が、滝や巨岩の合間を流れるダイナミックな渓谷美は関西随一。川に沿った遊歩道でのハイキングがおすすめです。四季折々の景観を楽しめるのも魅力です。
龍泉寺
龍泉寺(りゅうせんじ)はみたらい渓谷遊歩道の出口、洞川(どろがわ)温泉街の近くにあります。真言宗修験(当山派)総本山醍醐寺の大本山。始まりは7世紀ごろのこと。役行者(えんのぎょうじゃ)が大峯修行をしていた時に麓の洞川で岩場の中から水が湧き出る泉を発見し、そこで水の修行をしたことによると伝えられています。この泉は「龍の口」と言われることから、龍泉寺と名付けられました。湧き出る清水によって満たされた池は今も大峯山の中で第一の水行場として知られています。
五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)
洞川温泉街のはずれ、ごろごろ茶屋からトロッコに乗って向かうのが、五代松鍾乳洞。1929年に赤井五代松氏が発見、その名も発見者にちなんでいます。奥行き80メートル以上の洞窟の中で見られるのは、数多くの鍾乳石や石柱など自然の生んだ芸術品。淡い光で照らし出された神秘的な光景です。鍾乳石は20~30センチメートル、大きいものは3、4メートルあり、最大の石柱である「大黄金柱」は高さ8メートルにも達します。
観光地詳細
名称 | みたらい渓谷 |
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Webサイト | http://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/mitarai/![]() |
所在地 | 奈良県吉野郡天川村北角 |
アクセス | 近鉄吉野線下市口駅から奈良交通バス洞川温泉行及び中庵住行バスで約1時間「天川川合」下車 徒歩で約40分 |
お問い合わせ先 | TEL: 0747-63-0999(天川村総合案内所) |