国際線アレルゲン対応機内食、自己注射などのご案内です。
「日本国内線」「国際線」アイコンの記載がある項目は、日本国内線と国際線で内容が異なります。アイコンの記載がない項目は、日本国内線と国際線で同様の内容となります。
国際線機内食は、7大アレルギー物質(小麦、蕎麦、乳製品、卵、落花生、えび、かに)を使用しないスペシャルミール、28種アレルゲン対応食(7大アレルギー成分の他、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、ごま、カシューナッツ、アーモンドを使用していない)の2種類を用意しております。
なお、製造過程においてアレルゲンの混入防止に努めておりますが、大気中の浮遊物など、超微量の混入までの確約はできかねます。また、この2種類以外は対応できません。
7大アレルギー物質、28種アレルゲン以外のアレルギーを持っているお客様、また、お食事に不安があるお客様は、ご自身で召し上がれるものをお持ちいただくことをおすすめいたします。
特別機内食をご希望の場合はフライトをご予約後、別途お電話での予約が必要です。予約・案内センターへご連絡ください。
メニュー例やお申し込み期限など、詳細は特別機内食(スペシャルミール)をご確認ください。
特別機内食(アレルゲン対応等)の手配は承っておりません。
機内食のアレルゲン物質28品目に関して、事前にお問い合わせいただくか、機内でご申告いただき、食材使用有無をご確認ください。
アレルギー症状が起きた場合には、お客様自身で対応できるよう処方されたお薬や注射(エピペンなど)を携行してください。
ANAグループ運航国際線・国内線では、機内で提供している飲食物には、落花生を食材として選定せず取り除く努力をしております。ただし、調理・製造段階において落花生を含む原材料(油など)が使用されている可能性があります。
ANAグループでは、お客様への安全なお食事の提供も最優先事項の1つと捉えており、現在、ANAグループが運航する国際線および日本国内線で提供する飲食物にはピーナッツを食材として選定せず、取り除く努力をしております。(ただし、ピーナッツ以外のナッツ類に関しては、機内で提供している飲食物の原料として使用しております。)
しかしながら、調理・製造過程ならびに機内キッチンにおいてピーナッツが混入しないという保証はできませんし、すべてのお客様に対してピーナッツ製品の客室への持ち込みや飲食を禁止することはできません。そのため、ピーナッツを完全に排除した客室を保証することはできません。
また、ANA運航国際線では、アレルゲンの混入防止対策実施のうえ製造しているアレルギー対応ミール(特別食)も、事前のお申し込みによりご用意しています。受付期限までにお申し込みください。
加えて、ANA運航国際線では、事前にお申し込みいただくことでANAが運航する国際線で特別座席清掃サービスをご利用いただけます。ご希望のお客様はご出発の96時間前までにANA電話窓口までお申し込みください。
ピーナッツ(落花生)、ナッツ類、ゴマ、動物などに対して重度のアレルギーによる障がいをお持ちのお客様は、アレルゲンにさらされるリスクを極力回避するために、アレルギーバッファゾーンの設定をお申込みいただけます。
カナダ発着路線では、ピーナッツ(落花生)、ナッツ類、ゴマをはじめとした食物、または動物などに対する重度のアレルギーによる障がいをお持ちのお客様は、アレルゲンへさらされるリスクを極力回避するために、アレルギーバッファーゾーンの設定をお申し込みいただけます。お申込みの際、アレルギー症状の状況やご要望を確認させていただき、次の対応を行います。
アレルギーのあるお客様に安心・安全をお届けできるようアレルゲンの除去に尽力していますが、機内の環境や他のお客様が持ち込むアレルゲンを完全に取り除くことはできません。
重度のアレルギー症状のあるお客様は、予防のための防護用マスクや処方されたお薬、注射(エピペン)などの携行をお願いいたします。
アレルギーバッファーゾーン設定をご希望の場合は、フライトをご予約後、ご出発の48時間前までにANA電話窓口までお申し込みください。
ANA便名で提携航空会社が運航するコードシェア便については、運航会社の規定が適用されます。ANAグループとはお手伝い内容が異なりますので、詳しくは各運航会社にお問い合わせください。