酸素ボンベは航空手荷物では「危険物」となりますが、医療を目的として用いる場合のみ航空輸送が認められています。
機内で使用される場合にはANA所定の診断書をご用意ください。
一部路線を除き、お客様ご自身の酸素ボンベを機内にお持ち込みいただけます。
事前に規格を確認させていただきますので、ANAおからだの不自由な方の相談デスクにご連絡ください。その際は、「酸素ボンベ仕様確認書」をご利用ください。
またご搭乗には診断書の提出が必要です。
ご使用になる酸素ボンベについては、3つの項目を満たしているかをご確認ください。
容器証明済みマークイメージ図
ANA所定の診断書・酸素ボンベ仕様確認書
ANA便名で提携航空会社が運航するコードシェア便については、運航会社の規定が適用されます。ANAグループとはお手伝い内容が異なりますので、詳しくは各運航会社にお問い合わせください。
お客様ご自身の酸素ボンベをお持ち込みの場合は、どちらのコードシェア便でもご利用いただけます。
ANA運航便をANA便名でご予約いただいているお客様が対象です。(他社便名での航空券では、お受けできません。)
安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
マスク、カニューラ付きの酸素ボンベの貸し出しを有料にてご提供しております。
貸し出しは機内搭乗から降機までです。
貸し出し酸素ボンベは航空機内でのみご利用可能です。
出発前、乗継時、到着時、空港でご使用になる酸素ボンベは、お客様ご自身でご用意ください。
お申し込みには期限がございますので、事前にANAおからだの不自由な方の相談デスクにご連絡ください。酸素ボンベのご利用には診断書の提出が必要となります。貸し出し酸素ボンベの本数は主治医の診断によるお客様に必要な酸素流量を元に必要本数を計算し手配いたしますので、手配後の本数変更はお客様の健康上の理由からも承っておりません。
尚、呼吸同調器は装備されておりません。
数量に限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。
流量設定は0.25~6.0リットル/分の範囲で調整できます。
使用方法などは「酸素ボンベの使用方法(日本国内線)」をご覧ください。
流量設定は0.25~5.0リットル/分の範囲で調整できます。
使用方法などは「酸素ボンベの使用方法(国際線)」をご覧ください。
ANA所定の診断書
ANA便名で提携航空会社が運航するコードシェア便については、運航会社の規定が適用されます。ANAグループとはお手伝い内容が異なりますので、詳しくは各運航会社にお問い合わせください。
酸素ボンベ貸し出しサービスはANA・AIRDO・ソラシドエア運航便をご予約いただいているお客様が対象です。
ANA運航便をANA便名でご予約いただいているお客様のみ対象です。
安全上の理由により、非常口座席にはお座りいただけません。
出発当日はお早めに空港へお越しください。
お客様ご自身の酸素ボンベをご利用の場合、事前にご申告いただいた場合でも当日はカウンターにて目視確認をさせていただきます。
貸し出しサービスの場合、機内にて酸素ボンベをお渡しいたします。
出発時刻60分前
出発時刻120分前
「事前改札サービス」をご利用いただけます。
ご希望のお客様は搭乗口係員までお知らせください。機内準備が整い次第、初めにご案内いたします。なお、運航状況により実施できない場合がございます。
酸素ボンベの操作は医療行為にあたるため、客室乗務員がお手伝いをすることができません。
ご本人様、もしくはお付添いの方に酸素ボンベの操作を行っていただいております。
使用方法などは「酸素ボンベの使用方法(日本国内線) / 酸素ボンベの使用方法(国際線)」をご覧ください。
機内では前の座席の下に横に倒して収納していただくため、十分な長さのあるチューブをご用意ください。
キャリー付きの場合は外していただくことがございます。
機内にあらかじめ搭載している酸素ボンベは緊急用であり、通常時はご使用いただけません。
降機に際しお手伝いを希望されたお客様は、係員がお手伝いに伺うまでお待ちください。到着ロビーやお出迎えの方まで、係員がご案内いたします。ご予約時もしくはANAおからだの不自由な方の相談デスクへ、事前にお申し付けください。