国際民間航空機関(ICAO)の指示のもと、航空機内への液体物の持ち込みが制限されています。現在、ANA運航便が就航している国、地域で航空機への液体物の持ち込み制限が導入されている国や制限内容は次の通りです。
次の国/地区を出発するすべての便が対象となります。
液体類の機内持ち込みが次の1~3の通り制限されます。
ベビーミルク/ベビーフード、特別な制限食等は透明のプラスチック製袋に入れなくても持ち込み可能です。
ただし、ベビーミルク/ベビーフードは乳幼児のお客様が一緒にご搭乗される場合に限ります。
また、処方薬は処方箋の写し、病名などがわかる医師の診断書類の提示を求められる場合があります。
母乳に限り、乳幼児のお客様が一緒にご搭乗されない場合でも、機内への持ち込みが可能です。
ただし、保安検査場にて検査係員へのご提示が必要です。
出発地空港の免税店等で購入された液体類は機内持ち込みが可能です。ただし、国により特定の条件が求められる場合があります。
手の消毒液に限り、1容器あたり350ミリリットルまで、機内への持ち込みが可能です。
ただし、日本到着後国際線へ乗り継ぎの場合、1容器あたり100ミリリットルを超える液体物は機内持ち込みの制限対象となります。