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高千穂神社

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高千穂神社で縁結びの夫婦杉祈願から人気の御朱印やお守りを

高千穂神社は、高千穂郷八十八社の総社で、約1900年前に創建された歴史のある神社で、農産業・縁結び・交通安全・厄除けの神として広く信仰を集めています。境内には樹齢800年の「秩父杉」や、縁結びで有名な「夫婦杉」がそびえています。また、神社境内の神楽殿では、毎晩「高千穂神楽」が行なわれます。

高千穂神社のご祭神は、高千穂皇神と十社大明神で、この高千穂の地に降臨された瓊々杵尊様をはじめ日向三代の神様と三毛入野命一族を祀り「高千穂郷八十八社」の総社として多くの信仰を集めています。神社本殿は、1778年に造営され「五間社流造」の大きな本殿で、見事は彫刻で飾られています。また、所蔵品の鉄製狛犬一対は全国的にも珍しい鉄製の狛犬として、国の重要文化財に指定されています。

神社境内には、樹齢800年の御神木の巨木「秩父杉」が茂る杉の中でもひときわ風格を感じさせています。また、ひとつの根本から2本の杉が伸びた巨木「夫婦杉」があり、この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると良縁成就、家内安全、子孫繁栄の願いがかなと伝えられており、参拝される方が手をつないで夫婦杉の周り回って縁結びを祈願されます。本殿横にある「鎮石」があり、この石に祈ると人の悩みや世の乱れが鎮められると言われています。

高千穂神社境内の神楽殿では、毎晩「高千穂神楽」を公開しています。高千穂の夜神楽三十三番の中から代表的な4つの舞「手力雄の舞」「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」が行なわれ、毎晩たくさんの観光客が足を運び神楽を楽しまれます。
高千穂神楽は、天鈿女命の優雅な舞や、手力雄命が黒髪を振り乱して渾身の力をこめて岩戸を取りはらう力に充ちた舞や、ご夫婦の神様が酒をつくり、お互い仲良く酒を飲んで抱擁し合い夫婦円満、子孫繁栄、五穀豊穣を祈願する舞などが毎晩行なわれます。

観光地詳細

名称 高千穂神社
Webサイト http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1336615324&cate=all&nav=1別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
アクセス 高千穂バスセンターから徒歩15分
お問い合わせ先 TEL: 0982-72-2413
料金 無料

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