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宇佐神宮

大分・六郷満山のパワースポット 宇佐神宮で御朱印やお守りを授かる

大分のパワースポット、宇佐神宮は大分県宇佐市南宇佐にある神社です。六郷満山(ろくごうまんざん)において神仏習合発祥の地として今日をむかえています。宇佐神宮には御朱印やお守りを授かるための参拝者も多く、そのご利益は八幡大神様をはじめ境内にお祀りされている神様ご神徳などに因みます。
宇佐神宮は、全国に4万社余りある八幡様の総本宮。571年に初めて宇佐の地にご示顕になったと云われており、725年現在の地に御殿を造立し八幡神をお祀りされました。これが宇佐神宮の創建とされ、東大寺大仏建立・和気清麻呂公への御神託など古くより全国に広く崇拝されています。

八幡信仰とは、応神天皇のご聖徳を八幡神として称え奉るとともに、仏教文化と、我が国固有の神道を習合したものとも考えられています。その長い信仰の歴史は宇佐神宮の神事や祭会、うるわしい建造物、宝物などに今も見ることができます。千古斧を入れない深緑の杜に映える美しい本殿は国宝に指定されており、総本宮にふさわしい威容を誇っています。

六郷満山とは大分県国東半島一帯に点在する寺院群の総称です。その多くの寺は養老2年(718年)に、仁聞菩薩が開基したと伝えられています。仁聞菩薩は宇佐八幡神の化身とも伝えられており、六郷満山の寺は八幡信仰の影響を受け、神仏習合の色合いをおびていました。

六郷満山は平成30年(2018年)に開山1,300年という大きな節目を迎えました。独特な仏教文化が色濃く残るこの地には、修正鬼会と呼ばれる行事が脈々と受け継がれています。僧侶が扮するこの地の鬼は、災いを払い福をもたらすと伝えられています。

観光地詳細

名称 宇佐神宮
Webサイト http://www.usajinguu.com/
所在地 大分県宇佐市南宇佐2859
アクセス 宇佐ICから車で約15分
お問い合わせ先 TEL:0978-37-0001
料金 無料

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