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江戸切子

職人の技が光る、伝統工芸品 江戸切子
江戸切子は、1834年(天保5年)江戸大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻したのが始まりと伝えられています。現在の東京都江東区を中心とした関東一円で生産され、手作業で回転道具を用いて作られたものです。東京都の伝統工芸品だけでなく、国の伝統工芸品にも指定されています。
江戸切子の要 伝統的な文様
伝統工芸である江戸切子には代表的な文様が数十種類あります。手作業で作られる江戸切子の文様は無限大で、一つ一つ異なる表情を見せてくれます。使用するガラスも、透明なガラス(「すき」)と色つきのガラスを組み合わせたり、色つきのガラスを複数組み合わせたりと様々です。
江戸切子が完成するまで
江戸切子ができるまでには、「割り出し」に始まりいくつもの制作工程を経ます。写真は「石掛け」という、人口砥石や天然石に水を付けながら加工し、カット面をより滑らかに仕上げていく作業です。一連の制作工程を職人さんがすべて手掛けます。
観光地詳細
名称 | 江戸切子 |
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Webサイト | https://www.edokiriko.or.jp/![]() |
所在地 | 東京都江東区大島2-40-5(江戸切子協同組合ショールーム) |
アクセス | 都営新宿線西大島駅A2出口より徒歩3分 都バス西大島駅前各バス停より徒歩4分 JR総武緩行線・東武亀戸線亀戸駅より徒歩12分 東京メトロ半蔵門線住吉駅A3出口より徒歩12分 |
営業時間 | 10:00~18:00(江戸切子協同組合ショールーム) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
お問い合わせ先 | TEL:03-3684-6321(江戸切子協同組合ショールーム) |
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