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史跡高松城跡 玉藻公園

史跡高松城跡 玉藻公園は、国の指定史跡に認定されています。
「玉藻」の呼び名は、万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに因んで、このあたりの海が「玉藻の浦」と呼ばれていたことによると言われています。玉藻公園は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園です。
瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は日本三大水城として知られ、園内には国の重要文化財に指定されている艮櫓、月見櫓、水手御門、渡櫓のほか、明治維新後に再建され、香川を訪れる賓客をもてなす迎賓館としても使用された披雲閣(平成24年国の重要文化財に指定)があるほか、国の名勝に指定されている披雲閣の庭園があります。春は桜見物、植木市、秋は菊花展など多彩な催しも開催されています。
観光地詳細
名称 | 玉藻公園 |
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Webサイト | https://www.my-kagawa.jp/point/285/![]() |
住所 | 香川県高松市玉藻町2-1 |
お問い合わせ先 | TEL:087-851-1521(玉藻公園管理事務所) |