「精算管理者様へ」
往復ディスカウント適用済の航空券のうち、片道を払い戻した場合の明細表示について

いつもANA Bizをご利用いただきましてありがとうございます。
対象運賃を往復旅程でご購入いただいた場合、購入時に往復の運賃に対して5%のディスカウントを実施いたします。
往復ディスカウント
なお、往復ディスカウント適用済の航空券のうち、片道を払い戻しをする場合は、往復ディスカウント適用対象外になりますが
このケースにおける各種明細の表示についてご案内いたします。

2024年3月30日(土)ご搭乗分までの明細表示になります。
* 2024年3月31日(日)ご搭乗以降は、適用条件の変更のため片道のみ払い戻しすることはできなくなります。

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    2024年3月5日付で追記しました。

事例

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    運賃や割引率、手数料については、架空のものです。

(例) 6/21に往復旅程でバリュー3Dを購入。往復ディスカウント適用

精算明細の表示

(1)往復とも未使用で、片道を払い戻しをする場合

(例) 6/25に復路を払い戻し、往路のみ利用予定

考え方

復路は所定の手数料(取消手数料・払戻手数料)を適用し払い戻します。
また、往路の運賃額は往復ディスカウント適用外となるため9,500円→10,000円になります。

精算明細の表示

明細上は往復とも一旦「払戻」となり、利用する往路については、往復ディスカウント適用外の運賃で新規に「発券」(購入)されます。

購入時のデータ
払い戻し後の購入時のデータ

航空券ステータスは、往復とも 「発券」→「交換済」(1)に変更

払い戻し後の新規データ

往復とも「払戻」(2)となり、購入時の運賃はマイナスされます(3)
なお、所定の手数料は払い戻しする復路のデータに反映します(4)
また、往路は、往復ディスカウント適用外の10,000円で新規に「発券」されます。(5)

(2)片道をご搭乗後、残りの区間を払い戻しする場合

(例) 7/1のANA100便にご搭乗後、7/2に復路を払い戻し

考え方

復路は所定の手数料(取消手数料・払戻手数料)を適用し払い戻します。
往路の運賃額は往復ディスカウント適用外となるため9,500円→10,000円になりますが、ご搭乗後の航空券については
精算明細へ反映することができないため、差額500円は調整金明細にて請求いたします。

精算明細の表示

往路搭乗後の購入時のデータ

往路の航空券ステータスは「発券」→「搭乗済」に変更(6)

払い戻し後の購入時のデータ

購入時の復路の航空券ステータスは 「発券」→「払戻済」に変更(7)

払い戻し後の新規反映データ

復路の航空券ステータスは「払戻」(8)となり、発券時の運賃はマイナスされます(9)また、所定の手数料が反映します(10)

調整金明細の表示

往路の往復ディスカウントの適用額と適用外の差額のご請求分は、調整金明細に掲載されます(11)

(重要)調整金明細の反映について

往復ディスカウント適用額と適用外の差額のご請求については、1カ月分まとめて翌月初旬に反映します。
反映時期については下記のとおりです。

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    精算明細への反映は、購入、払い戻し操作の2日後です。

操作方法は、ANA Bizガイド 精算明細書検索 をご確認ください。

2024年3月5日

2023年8月21日

全日本空輸株式会社

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