2023年の運航実績においてCIRIUM(*1)のThe On-Time Performance Awardsを受賞しました。
アジア・パシフィック1位に選ばれたのは2018年から5期連続となります。
ANAグループは、英国の航空データ分析を提供するCIRIUMのThe On-Time Performance Awardsにて、2023年の国内線・国際線を合わせた運航実績において、アジア・パシフィックの主要航空会社の中で1位を獲得しました。アジア・パシフィック1位に選ばれたのは2018年から5期連続(*2)となります。
アジア・パシフィック 1位
アジア太平洋地域(アメリカ合衆国は除く)を拠点とする航空会社(*3)を対象としたランキングにおいて、ANAブランド(*4)の定時到着率(*5)が「82.75%」となり、アジア・パシフィック1位に認定されました。
日頃ご利用いただいているお客様の定時運航へのご理解・ご協力、また、ANAグループが一丸となって、一人ひとりの力で定時性品質の向上に努め、様々な改善に取り組んできたことにより、今回の受賞が実現いたしました。
ANAグループは、これからも経営の基盤である安全の堅持を前提に、定時性をはじめとした基本品質に徹底的にこだわり、すべてのお客様に安心・快適に飛行機をご利用いただけるよう、さらなるサービス品質の向上に向けて取り組んでまいります。
CIRIUM
CIRIUMは航空データと分析の英国の会社です。データを活用し、航空業界向けインサイトの提供や業務のデジタル化に貢献しています。世界の航空会社のリアルタイムな運航情報、時刻表、機材情報、航空機鑑定評価、航空機CO2排出量、航空機整備などのデータを提供し、メディアなどでも広く引用されています。The On-time Performance Awards は2009 年より毎年、1月から12月までの優れた運航実績に基づき、航空会社と空港を表彰しています。
CIRIUMは2009年から表彰制度である「On-Time Performance Awards」を行っており、今年で15年目です。2020年は新型コロナウイルスによる航空需要低迷により、世界的に運航便数が減少したためアワードは見送られました。
アジア太平洋地域(アメリカ合衆国は除く)を拠点とする航空会社で、年間の運航便数、提供座席数および有効座席キロが上位30%の航空会社が対象。
ANAブランドの運航便は、ANA、ANAウイングス、AirJapanの3社が対象です。他社運航コードシェア便は含みません。
CIRIUMの基準で「定刻に対して遅延15分未満に到着した便の全体に占める比率」を示す。