心きらめく、美し旅。

太くて柔らかい麺を出汁とたまり醤油を合わせた独特の色の濃いタレで食べる伊勢うどん（やわうどん）は伊勢の郷土料理として伊勢神宮への参拝客から愛されています。太い麺に濃いタレと「どれも同じ味でしょ」と思われがちですが出汁の取り方やトッピングはお店ごとに個性がありますので色々なお店でご賞味ください！

実は三重県は全国生産量第3位のお茶処。「伊勢茶」とは三重県内で栽培された茶葉を100％使用したお茶のことを言います。松阪市にある深緑茶房は、茶農家直営のお茶屋さんで、併設されている「日本茶喫茶」では淹れたてのお茶と美味しいスイーツがいただけます。運が良ければ季節限定のスイーツに出会えるかも。

伊勢神宮は江戸時代から「お伊勢参り」に訪れる多くの旅人を迎えてきました。全国各地から伊勢の地を目指した旅人は道中に手早く食べられ、腹持ちが良いお餅を好みました。桑名から伊勢までの参宮街道は別名「餅街道」とも呼ばれ、有名な”赤福”含め道中に名物餅があり、現在も多くのお店で楽しむことができます。

南向きの明るい斜面と、黒潮が運ぶあたたかな風。そんな三重の風土に育まれた南紀みかんは三重ブランド認定のみかんです。濃く色づき、甘みと酸味が調和した濃厚な味わいです。自慢の味に「安心」を添えるのは、除草剤低減と有機質肥料の活用、防除暦をホームページで公開するなど生産者の思いがこもった取組です。

ロープウェイでも登山でも登れる標高1212mの御在所岳山頂からは伊勢湾が一望でき、遠くは知多・渥美半島、神島も見えます。また、天気の良い日には、その向こうに富士山が見え、滋賀県側に目をやると、琵琶湖を見ることも出来ます。ロープウェイから見える海・山など大自然の絶景をご堪能ください！

フリーアンドイージーキャンプリゾートには「密」を避けたアウトドアを満喫できるテントサイト、気軽に非日常空間を楽しめるトレーラーサイト、手ぶらBBQやドッグラン・ドッグサロンも完備しています。併設しているアクアイグニスで”美人の湯”として有名な片岡温泉の入浴利用もできるキャンプリゾートです。

レールマウンテンバイクはトロッコ電車と同じ線路上をマウンテンバイクで走る体験です。電動アシスト付き自転車だから漕ぐのもラクラク♪真っ暗なトンネルを抜けるとそこは”秘湯”湯ノ口温泉！心地よく疲れを癒せます。入鹿温泉と湯ノ口温泉の間（1km）をトロッコ電車とレールマウンテンバイクがつなぎます！

動物とその距離なんと"0（ゼロ）”で動物と出会える水族館！！セイウチやゴマフアザラシ、ペンギン、カワウソなど海獣との距離が近いことをテーマにした水族館です。ぜひご家族や友人、恋人などと一緒に、距離感ゼロで一日たっぷりと遊び・学びが体験できる伊勢シーパラダイスを満喫してください！

「恋を実らせたい」「今の恋愛がずっと続くように」・・そんな乙女なアナタのために「恋のパワースポット」をご紹介！おすすめは見江島展望台から見ることのできる鵜倉園地（ハートの入江）！恋人の聖地にも認定されており、設置されている「誓いの鐘」を鳴らし、誓いの愛鍵をかけることもできますよ！

伊賀といえば忍者をはじめ、伊賀牛、伊賀焼などの特産品がたくさんありますが、正絹を使った手組紐で知られている伊賀組紐も有名です！伊賀市の伝統的な組紐作りを体験し、オリジナルのキーホルダーやブレスレット、ストラップなどを作って持ち帰ることができるので、旅の思い出に体験してみてください！

約2000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先とされ、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。内宮の入口である宇治橋を渡り、玉砂利を敷き詰めた参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。

鈴鹿の森庭園では、しだれ梅を中心とした約200本の梅の名木が桃色の大輪の花を咲かせます。名人と呼ばれる職人の技術により美しく仕立てられた、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅をお楽しみください！桃色の大輪の花を多く咲かせ、大きく美しく艶やかに「しだれる姿」は圧巻です。

万葉の時代から愛される榊原温泉。つるつるスベスベの肌触りの良い泉質は心身の癒しに効き目があり、平安時代から都人にも知られた”パワースポット・恋の湯治場”でした。伊勢神宮参拝に来られた親王が”湯ごり（身を清める）”をされたという歴史もあり、清少納言が「枕草子」で日本三大名泉とうたっています。

四季折々の景観美とパワースポットで人気の赤目四十八滝。平成の名水百選、日本の滝百選、森林浴の森百選、遊歩百選に選ばれ、その渓谷に織り成す樹木、渓流・滝が奏でる優雅な色彩と音のハーモニーに癒されます。自然を全身に感じながら散策を楽しもう！秋冬限定の渓谷ライトアップ「幽玄の竹あかり」もお見逃しなく！

豊かな自然と多彩な施設が調和した広大なオアシス「なばなの里」では季節ごとの花や木々を鑑賞できます。春の花まつりは3月～7月上旬まで開催。梅、河津桜、しだれ梅、水仙、チューリップ、ネモフィラ、バラ、あじさい、花しょうぶなどその種類や内容は盛りだくさん！特に冬～春のイルミネーションは国内最高峰です！

花の窟は日本最初の歴史書『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」として登場し、熊野三山信仰に先立つ古代からの聖地「窟の熊野」とも呼ばれ、日本人のルーツと言える場所です。道沿いの七里御浜ふれあいビーチにあるハートのモニュメントは人気の撮影スポットです。熊野古道～七里御浜～花の窟と世界遺産を歩こう！