本州最北端の青森県は、津軽海峡・太平洋・日本海と三方を海に囲まれ、
雄大な大自然が織りなす四季折々の表情はまさにダイナミックの一言に尽きます。
『りんご・にんにく』生産量日本一!だけじゃない青森。アートあり、温泉あり。
海の幸、山の幸、おいしい郷土料理と地酒に舌鼓を打ってはいかがでしょうか?
「気持ちがいい」、「心地いい」、「居心地がいい」など、ほっこりした時に使えるぴったりの言葉です。例えば、「あずましー湯っこだなー(いい湯だなあ)」と表現したりします。
「ANA BLUE SKY NEWS」冬こそ青森へ!雪国ならではの観光スポットをCAがご紹介!
冬の魅惑たっぷり青森県。日本百名山の一つである「八甲田」の樹氷(スノーモンスター)やパウダースノーを思う存分お楽しみください。豪雪で有名な「酸ヶ湯温泉」、新鮮で美味しい食「青森県産品」、世界に誇る火祭り「青森ねぶた祭り」など、青森ならではの体験を紹介しています。
AOMORI GOKAN
青森で、現代アートの発信を行う特徴的な5つの公立美術館。この5館が中心となり、2024年4月13日(土)から9月1日(日)まで「AOMORI GOKAN アートフェス」を開催します。アートを起点に青森の自然や食、建築など青森の魅力を発見する旅に出かけてみませんか?
大自然の恵みにあふれています
異なった3つの海に面しています。また、18の山々からなる複数の火山帯など雄大な八甲田連峰の大自然があり、南部の県境にほど近いところに十和田八幡平国立公園や温泉、新緑や紅葉が美しい奥入瀬渓流、十和田湖があります。そのほかにも白神山地や奥羽山脈といった山々も魅力です。
変化に富んだ四季
冷涼で過ごしやすい青森県は全国的にも台風が少ない地域として知られています。奥羽山脈が県内を二分しているため、地域によって気候が大きく異なります。冬は冷たく湿った空気が奥羽山脈にぶつかり津軽地方には多量の雪を降らせる一方、山脈が障壁となる太平洋側は乾燥した晴天の日が続きます。
スキーだけじゃない
冬といえば、スキー、スノーボード、スノーハイク、スノーシュー、スケートですが、それだけではない新しいウィンタースポーツが青森で体験できます。五所川原では雪国ならではのユニークな地吹雪体験や奥入瀬渓流では氷瀑ツアーを楽しむこともできます。
津軽弁・南部弁・下北弁
旅先で地域の人と触れ合うのもの旅の醍醐味。青森県には難解で独特な方言やイントネーションが多いと言われています。「津軽弁」「南部弁」「下北弁」に大別されます。共通する部分はあるものの、受ける印象が異なるのが青森の言葉です。
ほっこりして下さい
全国屈指のりんごの生産地である青森県。他にもニンニク、ながいも、ホタテ、大間のマグロなどまさに食材の宝庫。こうした食材を使った郷土料理も数多く、暮らしの知恵から生まれた青森の味「しょうが味噌おでん、けの汁、じゃっぱ汁、貝焼き味噌」は各家庭で親しまれています。
1993年12月世界遺産登録
白神山地は青森県南西部の広大な山地帯の総称。青森県側の面積は12,627haで原生的なブナ林で占められている区域。2023年に世界自然遺産登録30周年を迎えます。晴れの日の午前中に映えるタイミングを狙って、青森にもある神秘の池「青池」や十二湖を散策してみてください。
祝世界文化遺産
青森県内に所在する8つを含む縄文遺跡群は豊かな自然の恵みを受けながら、1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した縄文時代の人々の生活と精神文化を今に伝える貴重な文化遺産です。その価値が認められ、2021年に北海道・北東北の縄文遺跡群は世界文化遺産に登録されました。
あずまし~
青森の温泉は色が特徴的。5色の温泉を巡るのはいかがでしょう。温泉を身近に感じられる県なのです。ちょっと優雅な温泉宿から庶民的な日帰り温泉まで、津軽・南部・下北それぞれ多種多様。あなたにあった泉質を見つけて下さい。
生活の知恵が芸術に
農民たちは麻の着物しか着ることが許されなかった時代、厳しく長い冬を少しでも快適に過ごすための保湿と補強を目的に、麻布に木綿の糸で刺し子を施すようになり、やがてそれが「津軽こぎん刺し」(奇数目)、「南部菱刺し」(偶数目)が生まれました。
今もなお息づく
青森の生活から生まれた工芸品の数々。お土産にも最適です。代表的な津軽塗の他に、青森のブナを活用した「ブナコ」や漁業用浮玉の製法を応用して作られるようになったガラス工芸品「津軽びいどろ」などの素敵な工芸品に出会うことができます。
美味しい地酒の数々
青森県は地酒の宝庫。お酒造りに欠かせないのはおいしい水。冬の豪雪と山々がおいしい水を生むのです。美味しい米と水で仕込むからこそ、2021年度世界酒蔵ランキングで1位を獲得した酒蔵「八戸酒造」もあります。青森限定酒を味わってみませんか。
~All made in AOMORIのサウナカーで青森三昧のサウナ体験を~
青森ヒバが香るサウナ室で、青森ボタニカルアロマ水でロウリュウ。体が温まったら、青森の水で体を冷やし、青森の空気を感じて外気浴。機動力抜群のサウナカーは、キャンプ場で開催される「移動貸切サウナ」の他、お好きな場所に呼べる「出前サウナ」があります。季節を問わず、青森の自然を肌で感じられるアクティビティです。(完全予約制)
米どころ青森
上品な甘みとさっぱりとした食感で食べたらすぐに違いがわかる青森のブランド米「青天の霹靂」を筆頭に粘りが強すぎずふっくらとした食感の「つがるロマン」、ひと粒ひと粒がしっかりとし控えめな甘さの「まっしぐら」と青森には3種類の美味しさがあります。
新千歳空港、伊丹空港から青森空港へは直行便が運航。
また羽田空港からは近隣の函館空港、
大館能代空港を利用して
青森へアクセスいただけます。
ANAが就航している青森空港があり
日本海側と陸奥湾に面しているエリアです。
青函トンネルで北海道と繋がっています。
青森の芸術風土を世界に向けて発信
隣接する三内丸山遺跡の発掘現場から着想を得た、トレンチ(壕)とホワイトキューブからなる建築が独創的。シャガールのバレエ「アレコ」舞台背景画や、棟方志功ほか郷土作家の作品等を展示。幅広いジャンルのコレクションと演劇・音楽などの取り組みにより、豊かな芸術の魅力を発信。
刺激的な新しい芸術体験の場
建物を森に埋没させる「見えない建築」をテーマとした建築が特徴的。様々なジャンルのアーティストによる滞在制作を行い、展覧会やワークショップなど多様なプログラムを実施。独特の建築空間により、刺激的な芸術体験を生み出す。春から秋には森の散策や、野外彫刻も楽しむことができる。
歴史ある煉瓦建築からアートを発信
約100年前に酒造工場として建てられた煉瓦造の建物を改修した美術館。「記憶の継承」をコンセプトに、黒いコールタールの展示壁など空間の特性を生かした現代アートの展覧会を開催する。弘前・東北地域の歴史や文化を継承しつつ、土地や建物に呼応するような作品を紹介している。
青森空港に
ホワイトインパルスを観に行こう!
青森空港の冬の朝は「ホワイトインパルス」の滑走路除雪で始まります。その堂々とした姿、スピード感、迫力はどれをとっても天下一品で、「威風堂々」という言葉がぴったりです。除雪開始前には隊長からの館内アナウンスもあります。
参加しよう!
レッツウォークお山参詣
青森県で一番高い山、広い裾野の美しい姿から津軽富士とも呼ばれています。津軽地方の人々にとって、かけがえのないシンボルであり、信仰の山。「お山参詣(おやまさんけい)」は五穀豊穣・家内安全を岩木山に祈願し集団登拝する伝統行事です。毎年8月に3日間かけて行われ、最終日には岩木山山頂でご来光を仰ぎます。
優しいお味の
津軽料理の世界へようこそ
地元農家のお母さんたちが無駄なくおいしく作る優しくて、ほっこりするお味。春には取れたての山菜、夏には畑のお野菜、秋にはキノコ、冬には発酵・塩蔵(えんぞう)・乾燥といった技術を駆使した、津軽の昔ながらの保存食を調理した伝承料理を楽しむことが出来ます。(完全予約制)
青森市の誇り
青森のねぶた祭りは「はねと衣装」をレンタルすれば誰でも気軽に参加できるお祭りです。花火の合図で、チカラ強い太鼓の音、お囃子とはねとの掛け声「ラッセラー、ラッセラー、ラッセラッセラッセラー」で青森の夜が炸裂、お囃子が聞こえてくるとワクワクしてきます。鈴を拾うと”幸せになる”とか。祭りの終わりとともに秋がやってきます。
大パノラマが広がります
八甲田ロープウェーは樹氷や紅葉など四季折々の美しい景色だけでなく、ウィンタースポーツや夏山登山などのアクティビティも楽しめます。八甲田エリアでは、高さ10メートルにもなる雪の回廊や5月初旬まで春スキーが楽しめます。秘湯の宿やリゾートホテルなどが多数あり、レジャーと宿泊を組み合わせた観光もおすすめです。
300年の歴史を誇る弘前ねぷた祭り
どの季節も美しい弘前城ですが、桜の時期は必見です。散る桜、お堀に落ちる、そして桜花筏。人生で一度は観たい弘前城の桜。弘前ねぷた祭りの掛け声は 「ヤーヤドー」。鏡絵は勇壮な武者絵が描かれ、見送り絵は妖艶な美人画が描かれた山車を引いて大勢の市民が練り歩くお祭りです。
日本一長い木造三連太鼓橋
岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、また、橋を渡ると長生きができるとも言われています。夜明けとともに浮かび上がる湖面の橋の姿や、夕陽に色づく湖と鶴の舞橋は絶景で、季節の移り変わりと共に多くの観光客たちの目を楽しませています。
津軽亀ヶ岡焼
敷地内には、竪穴式住居もあり不思議な空間です。工房では、縄文にインスパイアされた陶芸も体験できるので縄文時代晩期に独特の文化が花開いた亀ヶ岡の地で、縄文を感じてみて下さい。
巨大にそびえる山車
高さ約23メートル、重さ約19トンもある巨大な山車が運行されるお祭りは、圧倒的な迫力であり、必見です。優美に燈った立佞武多は絶妙なバランスで沿道の観客を魅了します。
トンネル水槽「むつ湾の海」
本州最北端の水族館。長さ15mのトンネル水槽では、「むつ湾の海」を再現し、湾内に暮らす生物を間近で観察することができます。近くには浅虫温泉やマグロを食べることが出来るお店もあります。
太平洋側に位置していて漁業や
田子のニンニクなどが有名なエリアです。
出会いと学びのアートファーム
様々な活動を支える巨大な空間「ジャイアントルーム」を取り囲むように、展示室などの専門性の高い個室群が配置。<種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~>をテーマに、八戸の美や文化を伝える収蔵作品を多様な切り口で紹介。
アートが持つ驚きの体験を提供
人間と自然をテーマに奈良美智、ロン・ミュエクなど世界で活躍するアーティストらの作品を常設展示。大小様々な展示室がガラスの通路でつながれ、アートの家を訪ね歩くような構造が特徴的。館内だけではなく、周辺の広場などにも作品が点在し、まち全体でアートを楽しむことができる。
カミの住む山 十和田湖
十和田湖は比類なき湖水美を持つ二重式カルデラ湖。日本3大渓流美の一つである奥入瀬渓流は青々とした季節、紅葉の季節も美しく、冬は大迫力の氷瀑や氷柱がライトアップされ幻想的。湿原・高山植物に飾られ雄大な山岳美の八甲田連峰。雄大な自然に抱かれながら、時間を忘れてのんびりしてみてはいかがでしょう。
これをいただいたら忘れられません
七戸町においしいジェラートあり。自家牧場で育ったジャージー牛の濃厚で新鮮な搾りたてミルクを低温殺菌して、旬の地元野菜や果物を使いその日にお出しする分だけ毎朝手作りしています。こだわりのジェラートをぜひお味見下さい。忘れられない旅の思い出の味になるでしょう。
ご当地B級グルメ
十和田市に来たら、バラ焼きは外せません。標準的には牛バラ肉と大量のタマネギをしょうゆベースの甘辛いタレで味をつけて、鉄板で焼く十和田のソウルフードです。タマネギの他、ピーマンやニンジン、キャベツ、モヤシ、シメジが入っているお店もあります。
のんびりと揺られながら、
大草原に出かけましょう!!
体験レッスンに参加すればあなたも馬の虜に。優しい馬の瞳に見つめられたら胸キュンです。のんびりと馬の背中に揺られながらの自然散策トレッキングは、馬場では味わえない爽快感と開放感があります。また流鏑馬競技レッスンなど様々な乗馬スタイルが楽しめます。
冬でもテントの中は
あったか種差海岸でのグランピング
三陸復興国立公園内でのグランピング。グラマラス(魅力的な)とキャンプを掛け合わせた造語にぴったりの場所で、満点の星空と、さざ波の子守唄に誘われて、いつしか深い眠りにつきます。
迫力満点の十和田湖冒険ツアー
十和田湖の奥地へジャングルクルーズ。陸上からは観光できない場所も訪れます。迫力満点のリブボートに乗って神秘の湖・十和田湖に出てみると、自分がちっぽけな存在に思えるほど。神の住む湖、十和田湖で体験できる秘境クルーズに出かけてみませんか?
縄文遺跡群
標高約30mの台地上に立地している青森県最大級の貝塚を伴う集落遺跡です。遺跡から約800mの場所にある二ツ森貝塚館に出土品の展示をしていますので、遺跡と貝塚館併せてご覧ください。館内ではオリジナルグッズの販売もしています。
バラ園で優雅なひととき
3.6ヘクタールに60品種・約6000本のバラが植えられ、施設内のハウスではバラを栽培しています。お店では、バラの販売はもちろん、バラソフトクリームを食べながらの散策など優雅なひとときを過ごされるのはいかがでしょう。
津軽海峡をはさんで、海の向こうは北海道。
その距離は17.5キロメートル。大間のマグロでも有名な下北です。
本州の最北端
本州最北端の下北半島。まさかりの形をしていて、半島全体が下北半島国定公園に指定されています。本州最北に位置する下北ジオパークがあり、「恐山」や「仏ヶ浦」など全国的に知られる景勝地も見どころです。下北半島のニホンザルは最北端に生息していることでも知られています。
美しい色彩と柄
お祝い事など特別な時にふるまわれるべこもちの名前の由来は、「もちを作る過程で牛の背中のようにまとめる」、「黒砂糖と白砂糖の組合わせが牛のまだら模様に似ていている」、「中双糖を使うとべっこう色になる」、など諸説あります。下北では古くから食べられている砂糖で作られた甘い伝統的なお菓子です。
日本三大霊場
比叡山・高野山と共に日本三大霊場に数えられる恐山は862年慈覚大師により開山され、天台宗修練道場として栄えました。風車がカラカラと回り、荒々しい岩場の間から硫黄の臭いが立ち込める様子は地獄や浄土に見立てられています。境内は1周3km程度で参拝することができます。イタコの口寄せでいつもと少し違った体験をしてみては。
仏像のような奇岩が立ち並ぶ
西海岸のほぼ中央、福浦崎から牛滝にかけて奇岩、断崖が続く約1.5kmほどの海岸が国の名勝および天然記念物の仏ヶ浦です。荒波や風雨によって刻まれた白い奇岩が仏像のように立ち並び、自然の造形美をつくりだしています。仏ヶ浦のある佐井村では、名物うに丼を堪能してみてください。
ゆったり、のんびり
室町時代から刀傷や槍傷に卓効のある湯治湯として知られた、津軽海峡を望む温泉です。泉質は硫黄泉で、打撲傷、神経痛、婦人病、皮膚病などに効能があるとされています。下風呂温泉でよく知られる「大湯」「新湯」の湧口、海辺から湧く「浜湯」、3か所それぞれに効能も異なります。旅館によって温泉の種類が異なるのも楽しみ。
下風呂の冬はあんこう
味のおいしさで有名な魚でコラーゲンたっぷり。新鮮な「きあんこう」を食べたことはありますか?毎年60トンほど水揚げされる風間浦のブランドあんこうはお刺身でも食べれるとか。風間浦での水揚げは、東日本で最大の鮟鱇漁獲量を誇る青森県内でも2番目の多さです。あんこう鍋も絶品です。
大間といえば
正月の初競りでおなじみとなった黒いダイヤと呼ばれるクロマグロ。「通称:本マグロ」。 津軽海峡で水揚げされるマグロは、天然の本マグロです。 特にここ大間町で水揚げされたマグロは最高級品で、「大間まぐろ」として高級ブランドネームで全国に知れ渡っています。
自然の厳しさの中に立つ
本州最果ての地に放牧されていて、尻屋崎の厳しい自然に耐えて強く生きる馬、寒立馬。厳しい冬に耐えるため、たくましい体格をしてます。一番特徴的なのは足が短く、ずんぐりしていることです。
サンマモルワイナリー
本州最北端のワイナリーで育ったたくましいブドウから生まれるワイン。2019年ビンテージが2021年桜アワードでダブルゴールド賞受賞。受賞ワインのラベルには、オーナーのお子様の肖像画もあります。香りは花の蜜を連想するような甘くフラワリーな香りで、 飲み口は非常にドライ、ついつい飲み進んでしまうワインです。 青森の新鮮なお刺身やお寿司などにもピッタリです。
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