魅力たっぷり　ひがし北海道

大自然の寒さを生かして作られた多彩な氷の建造物が、石狩川沿いに立ち並びます。夜には七色の光にライトアップされた幻想的な空間や、打ち上げ花火など夏場とは異なる神秘的な風情を感じることができます。

1月から2月にかけて、マイナス10℃以下の快晴の早朝に太陽の光できらきら輝って見える現象です。漢字で細氷（さいひょう）と書きます。

流氷とクリオネなどオホーツク海の生き物をテーマとした観光施設。流氷体感テラスでは本物の流氷に直接ふれたり、氷の海の下の世界をバーチャルとリアルな生き物を通して体感出来る、また2階にはレストランも新たに開業しさらに魅力的な施設に生まれかわりました。

日本で唯一流氷を観測することができるオホーツク海沿岸で、より身近に見ることができる世界初の流氷砕氷船「ガリンコ号」です。迫力の流氷クルーズを楽しむことができます。

網走湖は日本全国屈指のワカサギと言われ、味は抜群！手ぶらで来ても十分楽しむことができるアクティビティーです。

世界発の観光を目的とした大型砕氷船、400名乗りの観光船で特別席も有料でご用意があり、ゆったりとした流氷観光が楽しめます。

循環する流氷のように生まれ変わるガラス、「流氷硝子」の原料は蛍光灯から再生されています。湖、川、雪、氷など、ここでしか見られない自然の姿をガラスで表現しています。ショップギャラリーやガラス体験制作で思い思いにガラスを楽しんでいただける空間です。

湯の川からのぼる湯けむり、泉質は酸性が強く、硫黄の香りに包まれた旅情たっぷりの川湯温泉。日本でも珍しい「源泉100％かけ流し宣言」をしている温泉街です。手軽に利用できる大きな足湯、硫黄山へ早朝散歩や、満天の星空観察などもお楽しみ頂けます。

摩周湖の第1・第3展望台は摩周・屈斜路カルデラに上った一角に位置し、ほぼ360度ぐるりと景色を望むことができます。夜の摩周湖第一展望台は灯りがまったく無く、天気が良くかすみが無ければ自分の目線からも星を楽しむことができます。

オホーツク海に浮かぶ知床の流氷は、夕焼けに照らされる流氷など、時間帯によって異なる美しさを冬の風物詩として見ることができます。

知床観光船で見ることができるメジャースポット。斜里町のウトロ港からクルーザーや観光船に乗ると象が水を飲んでるような巨岩が見えてきます。

阿寒湖で開催される真冬の風物詩。「しん」とした澄んだ空気のなか、マイナス20℃の氷点下の阿寒湖の氷上で花火を打ち上げます。暗闇に華を咲かせる真冬の花火は、見る人の心も温まる、感極まる美しさ。期間中は毎日氷上の世界を彩ります。

湖が氷で覆われる真冬の時期になると現れる「フロストフラワー」。「霜の花」という意味を持ち、マイナス15℃以下でしか見ることができず、フロストフラワーが見られる確率は30％と言われています。

阿寒湖アイヌコタン内にあるシアター。アイヌ古式舞や人形劇等などを通じアイヌ民族の文化にふれることができ、アイヌ伝統工芸の体験もできます。

四季折々の自然体験ができる、雄大な阿寒湖をお楽しみいただけます。途中に立ち寄るマリモ展示観察センターでは特別天然記念物のマリモをじっくり観察することができます。

日帰り温泉や、地元の特産品を集めた「阿寒マルシェ」でお買い物もお楽しみいただけます。周辺には阿寒国際ツルセンター「グルス」もあり、より身近にタンチョウを観察することができます。

然別湖の湖畔と湖上にわずか60日間だけ現れる幻の村「しかりべつ湖コタン」。コタンとはアイヌ語で「村」のことで、村の建物は湖の氷と雪のみ。然別湖の透明度の高い氷をお楽しみください。

十勝地方豊頃町の大津海岸に出現する「宝石」のような氷の塊をジュエリーアイスといいます。流氷と異なり透明さが特徴なジュエリーアイスは1月中旬から2月下旬までご覧いただくことができます。十勝川温泉または帯広市内ホテル発、見学タクシーパックのお問い合わせは北斗タクシーまで（0155-56-6161）。

十勝川温泉街の近くにある「十勝が丘公園」を舞台に、音と光を連動させ幻想的な空間を演出するファンタジックショー。広い会場を舞台に繰り広げられる幻想的なひとときに、きっと心を動かされるはずです。