おうちで楽しむ、旅行気分!ANAの機内食レシピ紹介

おうちでANAの機内食が食べられる! おうち時間を使って皆さんもANAの機内食を作ってみませんか?
飛行機に乗った気分をご自宅でも体験できます。

ANAとっておきの、機内食レシピを大公開!お家でも、旅行気分を満喫できる機内食作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

第二弾 難しそう?でも実は簡単・ANAのスイーツレシピ

ANAのスイーツレシピをご紹介。一見難しそうに見えますが、すべてのレシピが日常的に購入できる食材と、一般ご家庭の調理器具を使用しての調理が可能です!ぜひご家族と一緒に、おうち時間を使って挑戦してみてください。

バニラアイス

今回はバニラで作りましたが、抹茶などのアレンジも可能です。その場合はグラニュー糖と卵黄を混ぜたタイミング(STEP2)で、材料を加えてください。
余った卵白は、捨てずに同ページに記載しているフィナンシェにぜひご使用ください。

材料(2~3人前)

  • 牛乳:200ml

  • 生クリーム(乳脂肪分40%):550ml

  • 卵黄:60g(Mサイズの卵の卵黄3個)

  • グラニュー糖:120g

  • バニラ香料(バニラエッセンス、バニラエクストラクト、バニラパウダー、バニラビーンズなど):1g

作り方手順

  • STEP 1

    牛乳、生クリーム(175ml)、グラニュー糖(60g)、バニラ香料(1g)を鍋に入れ、沸騰させる(沸騰手前でも可)。

  • STEP 2

    卵黄とグラニュー糖(60g)をボールに入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。

  • STEP 3

    STEP1とSTEP2を数回に分けて混ぜる。

    • *

      一度に混ぜると、卵黄が固まってしまいます。

  • STEP 4

    STEP3を弱火で85度前後になるまで加熱する。約5分。(焦げるので、必ずゴムベラや木べらなどで鍋底を混ぜる)

    • *

      コツ:表面に艶が出るまで。

    • *

      85度以上になると卵黄の凝固が始まるので、温度が上がりすぎないように注意する。

  • STEP 5

    火からおろした後も、余熱で卵黄が固まってしまう可能性があるので、混ぜ続けること。

  • STEP 6

    裏ごしし、ボウルに移し、氷水に当てて冷やす。

    • *

      冷やすことで菌の繁殖を防ぐ。

  • STEP 7

    生クリーム(375ml)を泡立て器でしっかり立てる。(8分立くらいしっかり)

  • STEP 8

    STEP6にSTEP7の生クリームを数回に分けて混ぜ合わせる。(素早く)

    • *

      よく混ぜる=濃厚アイス、軽く混ぜる=ソフトアイス になるので、お好みで混ぜてください。

  • STEP 9

    STEP8をバット等に移し、冷凍庫で冷やし固める。(一晩ぐらい)

    • *

      冷凍やけを防ぐため、空気に触れないように落としラップをする。

  • STEP 10

    器に盛り付けて完成。

第一弾 憧れをおうちで再現!ビジネスクラスの機内食レシピ

憧れのビジネスクラスの機内食レシピをご紹介いたします。

メカジキの塩こうじ揚げ きのこたっぷりカレーソース

メインとなる食材は、カジキマグロ(マグロ可)を選びました。
調理法によっては、パサパサになってしまう身を塩麹でマリネして、揚げる事でしっとりとさらにはジューシーに仕上がります。
きのこの旨みにカレーのアクセントで仕上げたソースと、クリーミーなリゾットが食欲を増します。是非、ご家庭でもお試しください。

材料(3人前)

(1)メカジキの塩こうじ揚げ

  • メカジキ切り身:3切れ(100gを3個使用)

    • *

      マグロも可

  • 塩こうじ:30g

  • 塩・胡椒:適量(軽く)

  • 片栗粉:15g

  • 揚げ油:適量

(2)付け合せ

  • 赤パプリカ:1/2個

  • ブロッコリー:小房6個

  • ヤングコーン(缶):3本

(3)きのこたっぷりカレーソース

  • マッシュルーム:3個分

  • 椎茸:3個分

  • エリンギ(大):1本

  • サラダ油:15~20g

  • にんにくみじん切り:3g

    • *

      にんにくチューブも可

  • 醤油:3g

  • 水:120ml

  • コンソメパウダー:1g

  • カレーリッチまたはカレールー:15g

  • 水溶きコーンスターチ(片栗粉可):8g

  • エキストラバージンオリーブオイル:5g

    • *

      ピュアオリーブオイルも可

(4)長ネギ入りチーズリゾット

  • バター:8g(ポーションバター1パック分)

  • 長ネギみじん切り:20g

  • 水:80ml

  • チキンコンソメパウダー:1g

  • 牛乳:40ml

  • 生クリーム:40ml

  • 固く炊いた白ごはん:130g

  • パルメザンチーズ:10g

  • 塩・胡椒:適量

作り方手順

(1)メカジキの塩こうじ揚げ

  • STEP 1

    メカジキに塩こうじをすり込み、冷蔵庫で2~3時間置く。

  • STEP 2

    キッチンペーパーで塩こうじをとり、塩・胡椒で下味を付け、片栗粉をまぶす。

  • STEP 3

    150~160℃の低温の油で揚げる。

(2)付け合せ

  • STEP 1

    赤ピーマンをくし切り、ブロッコリーを一口大、ヤングコーンは半分にカットする。

  • STEP 2

    素揚げし、軽く塩・胡椒をかける。

(3)きのこたっぷりカレーソース

  • STEP 1

    マッシュルームは1/4にカット、椎茸・エリンギは同等の大きさにカットする。にんにくは、みじん切りにする。

  • STEP 2

    フライパンにサラダ油を入れ、きのこを入れて弱火でソテーする。途中でにんにくのみじん切りを入れ、さらにソテーする。

    にんにくの香りを出すようにソテーする。

  • STEP 3

    醤油を入れ、香りを付けてから水・コンソメパウダー・カレーリッチまたはカレールーを入れ、弱火で2分ほど沸かす。

    あまり煮詰めないことがポイント。

  • STEP 4

    水溶きコーンスターチ(片栗粉可) を入れ、とろみをつける。 最後にエキストラバージンオリーブオイルを加え、風味を付け調える。

(4)長ネギ入りチーズリゾット

  • STEP 1

    鍋にバターを入れ、バターが溶けたら、長ネギの白い部分のみじん切りを入れ、ソテーする。

  • STEP 2

    STEP 1に水・チキンコンソメパウダー・牛乳・生クリームを入れ、沸かす。

  • STEP 3

    固く炊いた白ごはんを入れ、ちょうどいい固さまで煮込む。

  • STEP 4

    最後にパルメザンチーズと長ネギの青い部分のみじん切りを加え、塩・胡椒で味を調える。

(5)盛り付け

  • STEP 1

    お皿にリゾットを敷き、たてかけるようにカジキマグロをのせる。

  • STEP 2

    カジキマグロの上に、ソースをかけて、付け合せの野菜を飾り付ける。

機内食ならではのコツ・隠し技

  • 機内では、リヒート(再加熱)をするため、メカジキがパサパサしないように塩麹につけるひと手間を施しています。

  • 機体の揺れを考慮し、ソースはコーンスターチ(機内食ではサナスを使用)で少しとろみをつけてソースが流れないように工夫しています。

    とろみをつけると食材にソースが絡まるため、おいしく食べることができます。

レシピに合うワイン紹介

「ブシャールP&F」ボーヌ・デュ・シャトー・プルミエ・クリュ(2017 / 白ワイン)

2019年度国際線ファーストクラス採用
4つの一級畑から採れた葡萄をブレンドしたリッチな白ワイン

  • 品種:シャルドネ

「ドメーヌ・ダヴィド・デュバン」ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プルリエ(2016 / 赤ワイン)

2019年度国際線ファーストクラス採用

ブルゴーニュで注目度No.1といえる実力派醸造家による赤ワイン

  • 品種:ピノ・ノワール

「フランクランド・エステート」リースリング(2018 / 白ワイン)

2019年度国際線ビジネスクラス採用
オーストラリアで造られた豊かに活力ある果実と酸のバランスが絶妙な白ワイン

  • 品種:リースリング

その他にも様々なワインをご紹介!ANAのワイン特集はこちらから。

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