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土谷棚田

土谷棚田の四季折々の幻想的な光景など、長崎県松浦市の観光

土谷棚田―約3,000本もの灯籠に火が灯される幻想的な風景

日本の棚田100選の中でも指折りの棚田と呼び声も高い土谷棚田。
長崎県松浦市福島町の西に広がる約15ヘクタールの斜面を、明治から昭和初期にかけて開墾し、自然の傾斜に高さ5メートルもの石垣を組み合わせ、約400枚もの棚田を形成しています。
棚田は、美しい曲線を描きながら海岸まで伸び、海と合わさり1つの鏡となり、沈む夕日をはじめ四季折々の景色を映し出します。
一瞬の瞬間を捉えるため、全国各地から多くの写真家が撮影に訪れます。
棚田を守る人々の営みにより、春は田植え、夏は稲穂が黄金色になり、秋は夕焼け、冬には一面の雪景色が見られることもあります。
9月に行われる土谷棚田火祭りでは、約3000本の灯籠に火がともされ幻想的な風景をご覧いただけます。

大山公園

福島大橋から約5km、眼下に拡がるイロハ島は、別名ミニ九十九島と呼ばれ来訪者の眼を楽しませています。
桜のシーズン、大山公園での花見は満開の桜とイロハ島が絶妙にマッチし、とても美しい景色です。
高台の展望所からの眺望が特に素晴らしく、海の青に桜のピンクがよく映えます。
この地にある歌碑は、文学博士井上円了が、明治39年8月4日から7日まで全国巡講の道すがら福島に遊び、当時の福島の情景を詠んだのを記念して建立されたものです。
この一帯は玄海国定公園に指定され、高台に展望所、野外ステージ、遊具施設、管理所兼売店などがあり、「福島桜春まつり」はイベント盛りだくさんで、祭りの間は多くの花見客で賑わいます。

不老山総合公園

松浦市の中心部にあり、春には約11万本のツツジが満開になる自然豊かな公園です。
紀元前3世紀に「秦の始皇帝」の命を受けた「徐福」が「不老不死の薬」を求めてこの山に登ったとの伝説から不老山と呼ばれています。
日本各地に残る「徐福伝説」の一舞台でもあり、288mの山頂からは松浦の海や及び市街地を一望でき、360度のパノラマが広がります。
また、草スキーや各種遊具を完備した子供広場もあります。

観光地詳細

名称 土谷棚田
Webサイト http://matsuura-guide.com/別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
住所 長崎県松浦市福島町土谷免
お問い合わせ先 まつうら観光物産協会

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