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十和田八幡平国立公園

十和田湖、奥入瀬渓流、八幡平、秋田駒ケ岳など 変化に富んだ自然美あふれる十和田八幡平国立公園

秋田、青森、岩手3県の山岳地帯にまたがる十和田八幡平国立公園。八甲田山、十和田湖、奥入瀬渓流を含む十和田・八甲田地域と、八幡平、秋田駒ケ岳、岩手山などから成る八幡平地域で構成される自然あふれる国立公園です。雄大な山々、美しい湖沼風景、温泉にスキーと、四季それぞれに自然の恵みを感じることができます。

八甲田山

「八(数が多いの意味)の峰が連なり、山上には多くの田代(湿原、池塘)があるところ」が名の由来と言われる八甲田山。北八甲田・南八甲田連峰計18峰の総称です。変化に富んだ豊かな自然がもたらす景観は八甲田山ならでは。春の「雪の回廊」、夏の新緑、秋の紅葉、そして冬の樹氷と、いつ訪れても絶景が迎えてくれます。登山道も整備されていて、トレッキングも楽しめます。

十和田湖

十和田湖は約20万年前に始まった火山活動によって形成された二重カルデラ湖です。4万年前から1万3,000年前に起きた巨大噴火によって、中央部が没落し、現在の十和田湖の原型ができたといわれています。その後の噴火で、深い窪地に水が溜まり湖ができました。深いところでは水深326.8メートルもあり、噴火エネルギーのすさまじさがわかります。十和田湖は、自然が長い時間をかけて作った神秘の湖です。

観光地詳細

名称 十和田八幡平国立公園
Webサイト https://www.env.go.jp/park/towada/
所在地 青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
アクセス JR青森駅からバスで約2時間45分
お問い合わせ先 TEL: 0176-75-2728

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