湯野浜温泉

一枚の板で波に乗る「瀬のし」。江戸時代の文献にも残る湯野浜の伝統マリンスポーツです。それはまさに、現在のサーフィン。日本で最初のサーフィンはここ湯野浜海岸から始まりました。その後、1900年には板を使わずに体だけで波に乗るいわゆるボディサーフィン生まれています。湯野浜の浜辺には「波乗り発祥の地」記念モニュメントが建っています。

創業1813年、亀が見つけた温泉との言い伝えから名前がついた「湯野浜温泉 亀や」。伝統を守りつつ、新感覚も取り入れる湯野浜を代表する温泉旅館です。日本海の水平線と向かい合い、四季折々の風景で宿泊客を癒してくれます。庄内地方の豊かな食材と日本海の魚介を使った食事も楽しみのひとつ。豊かな山形県庄内地方の豊かな自然の恵みを感じることのできる宿です。