清水渓流広場（濃溝の滝・亀岩の洞窟）

話題の「濃溝の滝・亀岩の洞窟」と呼ばれるスポットは、「川廻し」という工事で削られてできたものです。「川廻し」とは、曲がりくねった川の一部を本流から離してトンネルや切り通しによってショートカットさせる河川工事のことです。1660年頃に水田を作るため、最初の工事が行われ、その後周辺に広まったと伝えられています。

秋になると、公園内の木道散策路周辺は鮮やかに色づきます。公園のある亀山の地域は、本州一遅く紅葉するといわれ、11月中旬から徐々に色づき始め、11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。自然に囲まれた公園内には整備が行き届いた木道が続き、のんびりと歩きながら、美しい紅葉や四季折々の自然を楽しむことができます。