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東光寺五百羅漢

宇佐市江須賀にある東光寺には、喜怒哀楽の表情をした五百羅漢があります。
東光寺は貞治元年(1362)に臨済宗として開山し、戦国の世を経て寺跡だけになっていたのを17世紀半ばに再興されたと伝えられており、その後、曹洞宗に改宗し現在に至っている寺院です。

五百羅漢は安政6年(1859)、15代住職道琳(どうりん)が干害に苦しむ農民を救いたいと、当時著名だった日出の石工に制作を依頼したことが始まりで、明治15年(1883)までの24年間に渡って521体もの羅漢像を彫り上げました。

石仏の一つ一つを見ていると、身近な人々や懐かしい人の顔を思い浮かべたり、自分にそっくりな顔をした羅漢像に会えるかもしれません。

観光地詳細

名称 東光寺五百羅漢
Webサイト http://www.city.usa.oita.jp/site/kanko-guide/4825.html別ウィンドウで開きます。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
所在地 大分県宇佐市江須賀1754
アクセス JR柳ヶ浦駅から車で5分
お問い合わせ先 TEL:0978-38-5788

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