ワシントンD.C. - ダレス国際空港

ワシントンD.C. - ダレス国際空港からの発着

このページでは、ワシントン・ダラス国際空港から目的地までの役立つ情報をご紹介します。

お知らせ

  • 保安検査優先レーン/Premium Passenger Laneは運用を中止しております。

ワシントンD.C. - ダレス国際空港ガイド

ワシントン・ダラス国際空港の発着ターミナルマップおよび空港内に関するその他の情報。

到着ターミナル

ワシントンD.C.空港の到着ターミナルマップ
空港マップ
ご到着時
  • パスポートをご提示ください。
  • アメリカ国外からアメリカに入国される旅客を対象とする特別な入国規則については、このページの 注意事項をご覧ください。
税関

機内持ち込み手荷物の検査が行われる場合があります。

出発ターミナル

ワシントンD.C.空港の出発ターミナルマップ
空港マップ
ご搭乗手続き
保安検査優先レーン

一部のお客様は保安検査優先レーンをご利用いただけます。Premium Passenger Laneの表示が目印です。

対象となるお客様

  • ファーストクラスをご利用のお客様
  • ビジネスクラスをご利用のお客様
  • 「ダイヤモンドサービス」メンバー
  • 「プラチナサービス」メンバー
  • スーパーフライヤーズ会員
  • 「スター アライアンス・ゴールド」メンバー

ご注意:お客様1名につき1名の方をご同行いただけます。時間帯により、優先レーンがご利用いただけない場合があります。

乗り継ぎ

ワシントンD.C.空港の乗り継ぎマップ
ANAから他航空会社へのお乗り継ぎ

モービルラウンジにご乗車いただき、入国審査場へ移動します。到着する時間帯により、ご利用いただく入国審査場が異なります。

乗り継ぎ入国審査場(コンコースC):13:30~18:30(現地時間)にご到着のお客様
入国審査場(メインターミナル):上記以外の時間にご到着のお客様

入国審査、預入手荷物の引き取り、税関審査、乗り継ぎ手荷物カウンターにて預入手荷物のお預けを行っていただいた後、TSAセキュリティチェック(保安検査場)を通過し、乗り継ぎ便の出発ゲートへお進みください。

他航空会社からANAへのお乗り継ぎ

電車やモービルラウンジ、徒歩にてANA出発ゲートへお進みください。

ワシントン・ダレス国際空港(IAD)からワシントンD.C.市内へ

  • * 「→」は経路を表します。

バスと地下鉄

シルバーライン・エクスプレス・バス(Silver Line Express Bus)と地下鉄シルバーライン(Metrorail Silver Line)

IAD→Wiehle-Reston East駅経由→ワシントンD.C.地下鉄各駅まで(Metro Center、Farragut West駅など)

  • 乗り場:シルバーライン・エクスプレス・バスのチケット売場はメインターミナルの中2階ドア4の近くにあり、乗り場はドア4を出たカーブサイドから。バスで地下鉄シルバーライン、ウィーリー・レストン・イースト駅(Wiehle-Reston East)へ行き、そこからはシルバーラインでラーゴ・タウン・センター(Largo Town Center)方面の地下鉄に乗り、ワシントンD.C.地下鉄各駅へ
  • 所要時間:バス約15分、地下鉄約45分
  • 料金:バス$5、地下鉄$2~6(ICカード:カード代$2とチャージ分$8を購入する必要あり)
  • 運行時間:バスは月曜~木曜6:00~22:20、金曜6:00〜22:40(15~20分間隔)、土曜7:45~22:40(20分間隔)、日曜7:45〜21:40(20分間隔)、地下鉄は月曜~金曜5:00~22:10、土曜7:00〜22:16、日曜8:00〜22:16(8~20分間隔)

路線バス

メトロバス 5A(Metrobus No.5A)

IAD→アーリントンの地下鉄ロスリン(Rosslyn)駅、D.C.の地下鉄ランファンプラザ(L'Enfant Plaza)駅まで

  • 乗り場:到着階のターミナルを出て、道路を渡った2Eの乗り場から。
  • 所要時間:ロスリン駅まで約40分、ランファンプラザ駅まで60分
  • 料金:$7.50
  • 運行時間:月曜~土曜6:35~23:35(60分間隔)、日曜6:35~23:25(60~75分間隔)

タクシー

  • 乗り場:メインターミナルを出てすぐのカーブサイドのドア2、ドア6にあるタクシー乗り場から。係員がいる
  • 所要時間:35~65分(行き先、道路状況により異なる)
  • 料金:Washington Flyer Taxiの場合、ワシントンD.C.内$63~80(空港からは$4加算、チップは別途、運賃の15~20%)
  • 運行時間:24時間

ワシントンD.C. - ダレス国際空港のご案内

アメリカへのご旅行の前に

アメリカ国外からアメリカに渡航される方は、アメリカへの入国前に、以下のパスポート情報と書類を準備する必要があります。

電子渡航認証システム(ESTA):

ビザ免除プログラム(下記参照)を利用してアメリカ合衆国に入国される場合には、電子渡航認証システム-ESTA-(有料)で事前に渡航認証を取得することが求められます。

  • ESTAは、アメリカ行きの便の搭乗手続き前に完了する必要があります。渡航認証なく搭乗することはできません。
  • 米国当局は、渡米されるお客様に対し、渡米日の72時間以上前に申請をすることを強く勧めています。
  • アメリカを通過して第三国に渡航する場合にも、ESTAを申請する必要があります。

Secure Flight Program(セキュアフライトプログラム)についてはこちら

ビザ免除プログラム

米国ビザ免除プログラム(VWP)により、参加国の国民の方が観光または商用目的で渡米する場合には、通常、90日以内であればビザの取得が免除されます。

渡航者は、有効なESTA認証を事前に取得し、プログラム要件を全て満たす必要があります。

  • パスポートにビザの発給を受けたい場合には、観光(B)ビザを申請してください。

VWP参加国

  • アンドラ
  • オーストラリア
  • オーストリア
  • ベルギー
  • ブルネイ
  • チリ
  • クロアチア
  • チェコ共和国
  • デンマーク
  • エストニア
  • フィンランド
  • フランス
  • ドイツ
  • ギリシャ
  • ハンガリー
  • アイスランド
  • アイルランド
  • イタリア
  • Japan
  • ラトビア
  • リヒテンシュタイン
  • リトアニア
  • ルクセンブルグ
  • マルタ
  • モナコ
  • オランダ
  • ニュージーランド
  • ノルウェー
  • ポーランド
  • ポルトガル
  • サンマリノ
  • シンガポール
  • スロバキア
  • スロベニア
  • 韓国
  • スペイン
  • スウェーデン
  • スイス
  • 台湾*
  • イギリス*

最近のVWPの変更

最近のビザ免除プログラムの変更により、以下に該当する場合には、WPによる渡航が禁止されています。該当する場合は非移民ビザをご申請ください。

  • VWP参加国の国民で、2011年3月1日以降にイラン、イラク、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航または滞在したことがある者。
  • VWP参加国の国籍と、イラン、イラク、北朝鮮、スーダンまたはシリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者。

ただし、国際機関、地域機関、地方政府の公務遂行、ジャーナリストの報道目的渡航、イラン及びイラクでの合法的な商用渡航等で上記の地域に渡航した者については、個々の審査により免除を受けられる場合があります。免除について、詳しくは最寄りのアメリカ大使館または領事館にお問い合わせください。

必要な搭乗者情報

アメリカ合衆国運輸保安局では、旅客全員に対し、出発から72時間前までに以下の情報を提供するように求めています。

  • フルネーム(パスポートに登録されている姓名)
  • 生年月日(西暦)
  • 性別
  • Redress Number(リドレスナンバー)をお持ちの場合には、番号を登録してください。
    • 米国国土安全保障省(DHS)は、テロリストと同姓同名である、などの理由により誤ってウォッチリストの人物と識別された旅客の救済手段として、Redress Numberを付与しています。
    • Redress Numberの付与にはTRIP(Traveler Redredd inquiry Program)に申請が必要です。
  • Known Traveler Number(登録済旅行者番号)をお持ちの場合は、番号を登録してください。
    • Known Traveler Numberとは、Global Entryなどのトラステッドトラベラーに付与されるPASS IDのことです。このIDをお持ちのお客様は、TSAの事前審査プログラムであるTSA PreCheck®の対象となります。
    • 対象となるお客様は、米国の空港出発時の保安検査場にて専用レーンをご利用いただくことができ、検査においても、靴、ベルト、薄手のジャケットの着脱や、ノートパソコン、液体物を取り出す必要がありません。また、上記対象者が同伴する12歳以下のお子様も同様に専用レーンを利用することができます。TSA PreCheck®の詳細

電子機器のセキュリティ強化

アメリカは最近セキュリティ対策を強化し、アメリカ向け旅客便に持ち込まれる一部の電子機器には保安検査が行われることになりました。電子機器によっては、TSA規則に従い、搭乗ゲートで保安検査を受ける必要があります。