コードシェア便とは、ANA(NH)の便名で、提携航空会社の機材および乗務員にて運航される便をいいます。コードシェア便または他の航空会社による運航便が旅程に含まれる場合は、他の航空会社の手荷物ルールが適用になる場合があります。
以下のとおり決議する。
別段の合意がない限り、複数の航空会社を利用する旅程において、以下の手荷物規定の選択基準が適用されなければならない。
1) 手荷物規定は、無料手荷物許容量ルールおよび手荷物料金として定義される。
2) 手荷物規定の選択において、次の4ステップの手順が複数の航空会社を利用する旅程で適用されなければならない。
3) 最重要航空会社(MSC)
IATAでは、世界を3つのエリアに区分し(IATAエリア1・2・3)、さらに各エリアを小エリアに区分しています(IATAサブエリア)。
エリア | IATAサブエリア |
---|---|
IATAエリア1 北米(ハワイ含む)・南米など |
北米(米国、カナダ、メキシコ) カリブ諸島 中米 南米(ブラジル、チリ、ペルーなど) |
IATAエリア2 欧州・中東など |
欧州 中東 アフリカ ロシア(ウラル山脈より西側) |
IATAエリア3 日本、韓国、 タイ、シンガポール、フィリピン、インドなど |
日本、韓国、北朝鮮 東南アジア(中国、シンガポール、タイ、ベトナム、グアムなど) 南アジア(インドなど) 南東太平洋(オーストラリア、ニュージーランドなど) ロシア(ウラル山脈より東側) |
航空券の出発地・到着地・最終目的地として米国(米国領土を含む)またはカナダの記載がある場合、米国・カナダ法令に基づいて、どの航空会社の手荷物規定(無料手荷物許容量および料金)を適用するかを決定し、その航空会社の手荷物規定が航空券の全旅程で適用される。
ANAは最重要航空会社の概念を適用しておりません。
IATAでは、世界を3つのエリアに区分し(IATAエリア1・2・3)、さらに各エリアを小エリアに区分しています(IATAサブエリア)。
エリア | IATAサブエリア |
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IATAエリア1 北米(ハワイ含む)・南米など |
北米(米国、カナダ、メキシコ) カリブ諸島 中米 南米(ブラジル、チリ、ペルーなど) |
IATAエリア2 欧州・中東など |
欧州 中東 アフリカ ロシア(ウラル山脈より西側) |
IATAエリア3 日本、韓国、 タイ、シンガポール、フィリピン、インドなど |
日本、韓国、北朝鮮 東南アジア(中国、シンガポール、タイ、ベトナム、グアムなど) 南アジア(インドなど) 南東太平洋(オーストラリア、ニュージーランドなど) ロシア(ウラル山脈より東側) |